憂鬱な月曜日がやってきた……というぼっちちゃんの呟きが、月曜日に出勤する私の心情とシンクロ率100%に達していますort
あと、ぼっちちゃんのアホ毛というか寝癖と言うか、ピョンと一本立っている髪の毛、梳いても梳いても直らんのね(汗)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
あとさぁ、ぼっちちゃん……原作通りなんだけどさぁ、なんだけどさぁ……君、どうしてジャージ着ているのにそこからスカート履いているの??(謎)
ジャージーならジャージーオンリーにすれば良いし、他の生徒みたく制服でもいいだろうし、スカートに合う服装でも良いだろうし……こういうところから【ぼっち】になっているのか……ぼっちちゃん(哀)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
第三話は見所と言うか、パワーワードがかなり頻出する話だった印象です。まぁ、第一話から完熟マンゴーというパワーワードが出てましたけど(滝汗)
パワーワード云々抜きで、話の流れで行くと、結束バンドでボーカルを担当する喜多ちゃんがこのお話しで正式に加入する、という重要な回になりました。
その喜多ちゃんを勧誘すべく、ぼっちちゃんが奮闘する回なんですが、まずはヒューマンビートボックスという、ぼっち・ざ・ろっくを視聴、もしくは原作を読んでいない方からすると、疑問符が頭の上で踊り狂う単語が出てきます(笑)
これは、ぼっちちゃんが頑張って喜多ちゃんをバンドに誘おうとした際に、
《バンドのボーカルギターを探していて うちのバンドに興味ないですか》
という内容の言葉を言おうとして、
『【バンッ】ドの【ボッ】ーカル【ギッ】ターを』
という具合に、【 】の中の単語をめちゃくちゃ強く、それこそ叫ぶみたいな感じで口にしてしまったんですな、ぼっちちゃん。
そりゃ、ヒューマンビートボックスにしか聞こえません(汗)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
それでも喜多ちゃん、このぼっちちゃんのヒューマンビートボックスに何とか乗ろうと、会話を弾ませる努力をしてくれるんですが、ぼっちちゃんはドリフトしながらその場から全力で逃走してしまいます(汗)
ここでぼっちちゃん、黒歴史を二つも作ってしまったことで、新曲を作ってしまいます(汗)
その名は、ダブル黒歴史ぼっち弾き語りverѕion
いや、ウソじゃないよ、私が感想記事書くために捏造した訳じゃないよ、本当に第三話でぼっちちゃんが歌ってるんですから(マジです)
個人的にはコレ、ちゃんと一番の歌詞を全部書いて、あのまま弾き語りでサントラに収録を希望するんですがどうですか?
もしちゃんと歌詞全部書いて、収録されるなら私はサントラの購入を検討しますよ、マジで。
とりあえず、ここでは放送された分の歌詞だけでも掲載しておきましょう。
引用 はまじあき aniplex/芳文社
作詞作曲、後藤ひとり 歌唱 後藤ひとり
ダブル黒歴史ぼっち弾き語りverѕion
憂鬱な日々 増えてくトラウマ いらない私の負の遺産
思い出しては ひっそり泣いてる
暗いcry私の歴史 いつか笑い飛ばせたらいいのにな
……く、暗い歌詞だ(汗)
それにしても、喜多ちゃんこうしていると陽キャでなおかつフレンドリー、クラスに一人いると場が華やぐ女の子、というイメージですが……多分、第三話が終わる頃にはこのイメージが保てないのだろうな(汗)
まず、ぼっちちゃんがギターを弾けることを知ると、陽キャパワー全開で押しの一手。
この過程でぼっちちゃん、喜多ちゃんがギターを弾けないこと、ギターが弾けないが故に前に在籍したバンドから逃げたことを知ります(ぼっちちゃん曰く、わからないの次元が違う)
ギター指導を確約させるまでの、押しの一手がスゴイ喜多ちゃん(笑)
そして、褒められるたびにゆるゆるに溶けてしまうぼっちちゃん(笑)
なんやかんやあって、ライブハウスSTARRYに二人で行くことになるんですが、ここで、第一話で虹夏ちゃんが言っていた逃げたギターが、喜多ちゃんであることが判明。
それにしても、虹夏ちゃんが天使過ぎる!
逃げたギターに対しても、私達にも問題があった、とかって……さすがぼっちちゃんのような極度のコミュ症を勧誘し、そのままギターに据えているだけのことはあります。
まぁ、作中でも実際、とある店員さんから下北沢の大天使と呼ばれていますからね。
そもそも完熟マンゴーのダンボール被ってステージに上がる事を許容しているからなぁ、虹夏は(笑)
ここで喜多ちゃんは、ライブから逃げた罪滅ぼしとして、ライブハウスSTARRYで臨時バイトとして働き始めますが、陽キャな喜多ちゃんに接客業は天職なようで、瞬く間に馴染んでしまい、ゴミ箱に逃避したぼっちちゃんは、その日入った新人より使えないダメバイトのエレジーを奏でます(笑)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
コレ、個人的にはナウシカレクイエムを連想したんですが、どうですかね(涙)
昇天した後に、第一話のようにまた『完』という文字が大きく出てもおかしくない展開になりますが、今回は出なかったなぁ(笑)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
しかしぼっちちゃん、人に見られていると緊張する、というのはよくわかる、よくわかるけど飲み物そのままドバドバ流してしまうのか(汗)
まぁ、怪我の功名という訳でもないでしょうが、この際に喜多ちゃんに手当して貰ったことで、喜多ちゃんがギターをかなり練習していたことが判明する訳ですが、喜多ちゃんの接客によって、ぼっちちゃんは勝手に抱いていた親近感を打ち砕かれ、グッバイ親近感、なるパワーワードが出ています(汗)
あと、ここから喜多ちゃんが何気に陽キャの常識人、という括りから外れていきます(汗)
陽キャなのは間違いないんですけどね、ぼっちちゃんに、喜多ちゃんがどうして結束バンドに参加しようと思ったのか、問われた時の返事に、喜多ちゃんのヤバさが現れています。
結束バンドのベース山田リョウへの憧れを口にすると、喜多ちゃんはこんなことを言うのです。
『バンドって第二の家族って感じしない? 本当の家族以上にずっと一緒にいて皆で同じ夢を追って……友達とか恋人を超越した不思議な存在だと思うのよね』
うん、ここまでは良し、常識的かつ良識人。
『そう……私は結束バンドに入って先輩の娘になりたかったのよ。友達なんてイヤ』
ダウトッ!(笑)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
ぼっちちゃんにすら、『あれ? 喜多さんって結構やばい人?』と思われているし、結束バンドに加入する際、山田リョウが『スタジオ代もノルマも4分割』と若干捻くれた歓迎をすると、
『先輩分のノルマ、貢ぎたいっ!』と長谷川育美さんが無駄に艶やかな声で演じてくれています(笑)
それにしても、ぼっちちゃん今回は大活躍だった訳ですが、コミュ症のぼっちちゃんが先生役かぁ……多分、ぼっちちゃんの人生で初めてのことでしょう。
何せぼっちちゃん、運動も勉強も劣等生、とのことなので(容姿は奇行に目を瞑れば美少女なんですが)
あとは、最後の最後で、山田リョウが草生えることをやってくれました。
引用 はまじあき aniplex/芳文社
まさか、本編で実際に草を食べるとは(汗)
さすが変人と言われると喜ぶ娘さん(笑)