ぼっち・ざ・ろっく ぼざろ 第九話 江ノ島エスカー 視聴後の感想 ネタバレあり ヤムチャしやがって

ぼっち・ざ・ろっく

なんか作品名が違うと思しき単語が入っていますが、ぼざろを視聴した方は苦笑しながらこの記事見ているんでしょうかね?

ぼっち・ざ・ろっく第九話、江ノ島エスカー視聴後の感想になります。

第八話でライブハウスSTARRYにおいて、ライブ当日において台風に直撃されたものの、結束バンドのライブを成功させたぼっちちゃんでしたが、夏休みはまだ続いていました。

ちなみに漫画では虹夏ちゃん、リョウ、喜多ちゃんの夏休みの一日という形で掲載されていましたが、ぼっちちゃんはいつもと同じでずっとギターを弾いて一日が終わっていました(汗)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

アニメでもそこは再現されており、ぼっちちゃんは布団の上でずっとギターを弾いておりますが……万年床だと布団にカビ生えちゃうぞぼっちちゃん(汗)

そこからいきなり一般相対性理論を放送しはじめたので、一瞬チャンネル変わった? とかマジで思いましたね、動画だから勝手にチャンネル変わるなんてある訳ないのに(汗)

さて、ライブハウスSTARRYでバンドの練習しようとした結束バンドの面々ですが……ぼっちちゃんが、演奏する以前の問題でしてね。

セミの亡骸をライブハウス前で延々と弔い続けている……うん、虹夏ちゃんじゃないけど、限界過ぎるなぼっちちゃん(汗)

なんでこんなぼっちちゃんを夏休みの間、放置していたかと言うと喜多ちゃんはご存じの通り陽キャなので他の友達がいるとぼっちちゃんが委縮してしまうかと思って誘う事はなく、虹夏ちゃんは家事及びライブハウスSTARRYでのバイト。

山田リョウは言うまでもありませんね、一人でいるのが基本好きな娘さんが、誰かを遊びに誘うという図が思い浮かびません(汗)

虹夏ちゃん以外友達いないと本人が言っているくらいですからね……

そういう事情で放置されたぼっちちゃんは、妹のふたりちゃんから実にエグイ絵日記と言うか感想文と言うか、とにかく心にトラウマを刻み込む勢いの文をどストレートに書かれてしまっていました。

引用 はまじあき aniplex/芳文社

結果、ライブハウスSTARRYの店長で虹夏ちゃんの姉でもある伊地知星歌は様式美と言い換えても良いであろう調子で、結束バンドの面々にこう呟きます。

『お前等もうバンド名変えろよ』

ぼっち・ざ・ろっくの定番って、ぼっちちゃんの顔面崩壊芸と青春コンプレックスに、バンドに結束感全然無い発言なんですよね(笑)

うん、音楽系の漫画とが思えん定番だ(汗)

話をぼっち・ざ・ろっくのアニメに話を戻しますが、卒塔婆まで用意しているぼっちちゃんだけど、どこからそれ持ってきた?(謎)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

それからぼっちちゃんを演じるトロピカルラブフォーエバーの声が掠れている上に苦しそうで、聞いているだけでぼっちちゃんの苦悩が伝わってくるようで(汗)

青春コンプレックスを発動させて意識不明の重体(笑)に陥ったぼっちちゃんのため、夏休みの思い出を作りに江ノ島へ向かうことになるんですが、この電車の中でのエピソードもいくつかあるんですが、山田リョウがミステリアスな無口な少女に見えて、その実何も考えていないおバカキャラ、と言うか学業はぼっちちゃん並みに全然できないエピソードがあるんですが、漫画原作ではこの電車の中で語られてはいないんですよね。

文化祭エピソードで語られていたものなんですけど、それをこの電車の中での出来事に組み込んできた事から判断しても、文化祭でのライブはガッツリと曲を演奏するための尺を確保したのではないかと思われます。

電車の中でぼっちちゃんが意識不明及び何か口から訳のわからない液体をこぼしているのは原作通りですね。

もっとも漫画原作はモノクロなので、緑色であるのか否かまでは不明ですが(汗)

そしてここでも青山さん、冥府からの呼び声としか表現できない声をあげているし(汗)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

たこせんべいこと、たこせんを食べた時にもぼっちちゃん、ここで番組を終了させるかのような振る舞いをしていますが、二話に一度くらいの頻度で出てくるな、完! とか、FIN! とか(汗)

この江ノ島エスカーの回はキターンが連発されていることからもわかるように、喜多ちゃんの陽キャぶりが際立っている回なんですが、階段をあがる時の描写が、原作含めて疑問点が一つあるんですよね。

喜多ちゃん以外体力無しなインドア派、という表現がなされている訳ですが……

バンドやるっての、どのパートであろうが体力必要なんじゃない?

引用 はまじあき aniplex/芳文社

プロは二時間とかライブしている訳ですが、途中でMC挟んだりとかはしているものの、ギターやベースを持って演奏している訳ですし、ドラムなんて全身使ってますよね?

ぼっちちゃん達はプロではありませんが、バンドを組んで練習しているのであれば、結構長時間の練習とかもすると思うんですよ。

なのに、江ノ島の階段上るのも四苦八苦するのは、なんか納得いかんのよなぁ、私。

結局エスカレーターを使った四人ですが、リョウ、お前、またぼっちちゃんから借金するのか(汗)

ただこの第九話、江ノ島エスカーでのハイライトは、ぼっちちゃんがトンビに襲撃された時でしょう。

トンビ相手にすら舐められてしまうぼっちちゃんなんですが、こここでぼっちちゃん、ドラゴンボールという作品で、サイバイマン相手に自爆されてしまったヤムチャのようなリアクション? 死体? 適切な言い方が出てきませんが、ヤムチャしやがってなシーンがありましたが、第九話はここがハイライトだったかなぁと個人的には思っています。

引用 はまじあき aniplex/芳文社

ABEMAのコメント欄、ここのシーン『ヤムチャ』『ヤムチャしやがって』の2パターンしか無かったような(汗)

おそらくは生まれてからはじめて、夏休みの良い思い出ができたであろうぼっちちゃんですが、翌日に筋肉痛で動けなくなっている、というシーンで終わるんですが……

筋肉痛で動けない、ってことは人生経験で一度も無いので、どれだけぼっちちゃんが痛かったのかちょっとわからない。

いや、筋肉痛で動きたくないって時はありましたけど、全身動けないほど痛むってどんな感じなのかなと。

成長痛で骨がバキバキなって歩くのも難しくて一日だけ休んだ、ってことは小学生の頃に一回ありましたけど、あんな感じなんですかね?

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