後藤家の記事は、ヒエラルキー順で書いていこうかと思います。
ちなみに、ぼっちちゃんの中で後藤家のヒエラルキーは最下位がぼっちちゃんで、4位がお父さん、3位が飼い犬のジミヘンに変更されました(汗)
引用 はまじあき/芳文社
お父さん調べの、後藤ふたりちゃんの後藤家ヒエラルキーでは、三位にぼっちちゃん、四位にジミヘン、五位にお父さん……
お父さん泣いていいと思う、本当に(涙)
だって、お父さんマジで可哀想だもん(涙)
5歳児にも舐められる、犬以下のヒエラルキーな上に、顔の表情を作者であるはまじ先生に描いて貰えないなんで、あんまりだ(号泣)
まぁ、ふたりちゃんは多分単独でも記事書けるんですが、さすがに飼い犬のジミヘンは記事を丸々一つ分書けるかと問われると、ちょいとキツイものがある……可愛らしいワンちゃんなんですが、エピソードがそんなに無いし、登場回数もそれほどではないし……でも、やってみましょう。
ジミヘン。その名は、洋楽好きなぼっちちゃんの父、直樹氏によって命名されています。
ジミヘン、とはギタリストのジミ・ヘンドリックスの日本における愛称で、ジェームズ・マーシャル・ヘンドリックスとも呼ばれています。
出生名はジョニー・アレン・ヘンドリックス。
結束バンドが3巻において、ライブハウスでお客さんの注目を集めるべく、皆がそれぞれ工夫を凝らし、良い具合に空気が出来上がったのですが、そこでぼっちちゃんが、もっと盛り上げようとして、逆に引かれてしまったのが、歯によってギターを演奏する歯ギター。
引用 はまじあき/芳文社
この件を飼い犬のジミヘンのページで紹介するのには理由がありまして、このパフォーマンスを最初にやったのが、ジミ・ヘンドリックスなんですよ。
あと、これはぼっちちゃんのお父さんのページでも書いていますが、ぼっちちゃんは高校の文化祭ライブでギターを壊してしまいます。
ギターの演奏中にペグが壊れてしまうんですけど、お父さん、「ライブ中に壊すなんて興奮しちゃうなあ」という具合に、ギターが壊れたことをまったく気にする素振りを見せていないのです。
これもまた、ジミ・ヘンドリックスが影響しています。
何故ならジミ・ヘンドリックス、ライブ中にギターに火を放ち、破壊するといった、ド派手なパフォーマンスでも有名だからです。
マジで、こんな風に火をつけ、ギターを破壊してしまうライブパフォーマンスをしていたんですよねぇ……絶対真似できねえ(滝汗)
まぁ、こういう感じのパフォーマンスに影響されていれば、それはぼっちちゃんのお父さんも「ライブ中に壊すなんて興奮しちゃうなあ」と言いながら、ギターが壊れたことを気にしないでしょうなぁ……
ちなみに、どのくらいスゴイギタリストであったかというと、没後50年経った現在でも、ロック史上最高のギタリストとして評価されている、と言えばぼんやりとでもイメージがつかめるでしょうか?
メジャーデビューしてわずか4年ほどの活動期間であるにもかかわらず、ローリング・ストーン誌(音楽や政治、大衆文化を扱うアメリカ合衆国の隔週発行の雑誌)が選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において2003年は第1位、2011年の改訂版でも第1位に選ばれている、というアンケート結果もあるので、ロック史上最高のギタリストの一人、と言われるのも納得して頂けるかと。
さて、このブログはジミ・ヘンドリックスの紹介ページではなく、彼に由来した名前を与えられた後藤家の飼い犬、ジミヘンについてです。
まず、犬種ですが、作品内でジミヘンの犬種は明言されておりませんが、あの愛くるしい顔立ちからして、柴犬ではないかと私は推測しております。
アニメでは第一話において、ふたりちゃんと共に戯れているジミヘンが出演しておりますが、漫画原作ですと、一巻には出てきているんですが、もうちょっと登場が遅いんですよね。
初登場は、ぼっちちゃんの脳内(マジです)
結束バンドのライブチケットを一人五枚のノルマで売ってきて、と言われて、『父! 母! 妹! 犬!』と画像つきで回想したのがジミヘンの初登場なんですよね(マジです)
引用 はまじあき/芳文社
ぼっちちゃん、5歳児にチケット1500円払って買って貰おう、とは思っていないだろうけど、どうやっても犬であるジミヘンはライブに来れないのに『父! 母! 妹! 犬!』と回想しているのは……(汗)
続いての登場は、バンドのメンバーである虹夏と喜多ちゃんが後藤家を訪問してくれた際に、ふたりちゃんと揃って登場しています。
子どもと犬がタッグを組んだ時の可愛さは、スパイファミリーのアーニャとボンドが証明していますが、うん、このコマの輝くようなふたりちゃんとジミヘンの笑顔が眩しい……っ!
引用 はまじあき/芳文社
この時の虹夏ちゃんの反応によると、ジミヘンは人懐っこい犬の模様。
ちなみにぼっちちゃん、この時の様子を見て、自身のコミュウニケーション能力が5歳児以下、犬以下と察してしまいます(涙)
引用 はまじあき/芳文社
3巻でも喜多ちゃんが、歌詞への理解を深めようと後藤家を訪問してくれるのですが、そこでぼっちちゃんが昔はどんな娘さんだったのかを家族に聞くエピソードがあるんですね。
このコマは、妹であるふたりちゃんと、何故かそれに付属しているジミヘン。
ワンワン吠えているだけなので、何て言っているのかは当然のことながらわかりません(汗)
引用 はまじあき/芳文社
しかし、4巻ではお母さんの後藤美智代さんが、ママ友ならぬ犬友のみんなに、結束バンドのPRをしてくれる場面があるんですが、そこで一緒にジミヘンも登場しております。
そして、その登場シーンでは、なんと、犬語で会話をしているのです!
引用 はまじあき/芳文社
漫画の原作ではこんな感じで、所々での登場しかありませんが、アニメは漫画原作でもない場面もありますので、第一話のように登場してくれる可能性もあるでしょう。
そんなジミヘンの声優を担当されているのは小岩井ことりさん。
ぼっち・ざ・ろっくの作中では、PAさんの声も担当されています。
2011年に、テレビアニメ『青の祓魔師』吉国役でデビュー。
作詞家・作曲家としても活動しているのですが、声優の田中理恵さんにに楽曲提供しています。
他にも、自身の出演作「アイドルマスター ミリオンライブ!」において、キャラクターソングを提供・制作しており、リアルPAさん? という感じ。
まぁ、PAさんは作曲とかするのではなく、出来上がった楽曲等を加工する方なんですがね。
ぼっち・ざ・ろっくが音楽系のアニメだから、音楽系の知識がある声優さんを集めたんですかね?
コメント
ジミヘンさんの家族とかに訴えられないのだろうか心配。
下手すりゃ打ち切りだな。
ごりりんまんEX 極 TYPE 7.A.9.Sさん
コメントどうもですm(_ _)m
さすがに『ジミヘン』だから大丈夫じゃないですかね?
日本語での愛称ですから著作権も肖像権もアウト、とはならんでしょう……多分ですけど。