とうとう、この回がやってきましたか、魔弾のビルが、ビル・ワトキンス(6)が登場するその日が!
いや、あの体格から判断して、子どものような声ではなく激渋の声優さんをあててくるだろうと思っていましたが、安元洋貴さんを声優に起用するとは(笑)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
いやぁ、絶対6歳児に見えない(笑) ベッキーの発言じゃないけどバケモノ発言もしかたないと思うの、私(笑)
今回の『SPY×FAMILY』スパイファミリーアニメ第十話 ドッジボール大作戦ですが、原作をもとにアニメオリジナルの要素が結構入っており、ロイドがボンドマンに扮してアーニャを救出するママゴトというか遊びというか、第五話のお話しですね、大幅にオリジナル要素が加味されたのは第五話以来ですかね。
さて、オリジナル要素が強い第十回でしたが、この回のオープニングは、エレガントお爺さんこと、ヘンリー・ヘンダーソン先生のエレガンスな朝から入ります。
ABEMAのコメント欄でも、ヘンダーソン先生のランニングシーンでは『エレおじ』『エレガントランニング』『ベリーエレガント』と、もうエレガントという呼称で定着してしまいそうです(笑)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
しかし、エレガントって体得するものなのだろうか(汗)
そしてエレガントな未来とはどういう未来なのかわかりやすく教えて欲しい、ヘンダーソン先生(笑)
ちなみに、エレガントは形容動詞であり、
落ち着いて気品のあるさま、優美なさま、という意味。
エレガントな身のこなし、とかそんあ感じですね。
そうやって考えると、気品のあるさまを体得する……アレ? ちゃんと意味通じるぞ(汗)
気品のある未来……これも何となくだけど、わかるような(汗)
それにしてもダミアン様、優秀な兄がいることが第十話で早々にあげられましたね。
ダミアン様も色々な重圧があるお子様だからなぁ……
お父さんであるドノバン・デズモンドにもっと注目して欲しいし、構って欲しいよなぁ(ホロリ)
ただ、お兄さんは電話で『SPY×FAMILY』スパイファミリーの原作に出てはいますが、姿はまだ未登場なのよね。
どんな兄貴なんだろ、ダミアン様の兄。電話でのやりとりからすると、そんな悪い兄貴ではないと思うけど、どうなんでしょうね。
それにしても、
『天気は快晴。少年少女達よ、今日も君達がイーデン校の新たな歴史の一ページを紡ぐ。エレガントに、そしてブリリアントに』というヘンダーソン先生の台詞の後に、
ブスは黙ってろ、くそやろう、ド短足、女の子にそんなこと言っちゃいけないんです、という口論は、エレガントなんて木っ端微塵になってしまったろうな、ヘンダーソン先生(笑)
で、ドッジボールでMVPを獲得するとステラをGETできる、という噂を聞いたアーニャはドッジボールの特訓をヨルと行うことになるのですが、
『ドッジボール。確か、ボールを当てて相手を葬るやつですよね』
ロイドも突っ込んでたけど、コメント欄も盛大に突っ込んでいた人が多数でしたね、葬るって(笑)
しかも。
『日頃から人間をちぎっては投げているとは言えない』という早見沙織さんの声が何とも気まずそう(笑)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
そしてアーニャの筋トレ、腹筋の四回目で【命を賭した腹筋】とかって(爆笑)
筋トレで命をかけさせるなよ(笑)
ランニング途中でアーニャ、ぶっ倒れてちゃってるし。
何より、ヨルさんの投球が、木を薙ぎ倒すレベルのものなので、一切参考にならない(汗)
むしろこのを特訓を見たロイドが何故止めなかったのか不思議なレベル(笑)
『アーニャ、ははのようしゃないとっくんにもたえた』とかって言ってますけど、うーん……子どもの頃に筋トレさせるのはあんまり良くないよ、とちょいとマジで言ってみる。
でもアーニャ、六歳ではなく、四歳である疑惑があるから、この時期で二歳差でダミアン様をぶん殴ってフッ飛ばしていることを考えると、アーニャの体力って中々に規格外な可能性もあるんだよな。
さて、ドッジボールに話を戻しますが、最初に話題に出した4組の司令部少佐の息子、ビル・ワトキンス君。魔弾のビル、ポーダムの怪童なんて二つ名がつくんですが……
いや、この感想書いている時に、ビル君の、安元洋貴さんの声を聞いたんですが、絶対六歳に聞こえない(汗)
もう絶対、ギャップ狙って、ノリノリで安元さんを配役したでしょ、監督さん(笑)
それに安元さん、お父さんのもとに駆け寄って『ダディ』って「いう時だけ子どもらしい声になってんだよねえ、芸が細かい(笑)
あと、アニメオリジナルの要素はドッチボールの試合中でも色々と放り込まれていまして、ダミアン様の特訓模様とか、フォーメーションGなる、ドッジ弾平で出てきたハイジャンプシュートの亜種みたいなもの、EXILEのChoo Choo TRAINめいた幻惑投球など、色々と策を弄していますが、ほぼ無意味(笑)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
エーミールとユーインのコントじみた喜劇もオリジナル要素。ダミアン様庇うシーンは、漫画版でもあるんですけどね。
まぁ、頑張って尺を稼いでいるなぁ、と思いつつ、いいぞもっとやれ、とも思ってしまいます。
それに、ビル君、漫画原作ではない分身魔球めいたものも投げていますね、ますますドッジ弾平のようになっている(笑)
あとは、ダミアン様、原作通りと、クソガキと漢を一度に見せてくれましたね。
『他の奴らがいくらやられようが知ったこっちゃないが オレだけは勝ち残って目立たなくては……』 と、アーニャ曰く『……じなん くそやろう』なことを内心で考えていたダミアン様ですが、転倒してビル君の全力投球を回避できなかったアーニャを庇う漢らしい行動も見せてくれました。
それにしても、テレパスのおかげで、ビル君が投げる球筋をことごとく読み切ったアーニャに対し、使ったホーミングスライダーショットまで回避され、『うっ、バカな、完全に球筋を読まれているっ、何者だあの女っ……!』という安元さんの声が(笑)
そして転倒したアーニャに『死ねぇェェェ!』と叫びながらボールを全力で投げるのはよくないと思うの、私(笑)
エレガント回避、とヘンダーソン先生が言ってましたが、そんなにエレガントな回避には見えない(笑)
締めはアーニャでしたね。
『みらいはアーニャにたくされた』
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
『だいじなのはたいじゅーいどー ふみだすちからとこしのひねりをおててにつたえて そんでおてては、えーとえーと……とにかくっ! ひっさつ、すたーきゃっちあろー!』
上記のような豪華な絵を出しておいて、アーニャが盛大に投球ミスやらかすの、ご馳走様でした(大爆笑)