怪獣8号 日比野カフカの声優は誰?

怪獣8号

さて飛ばしていきましょう、アニメ化が決定した怪獣8号の声優予想。

引用 松本直也/集英社

管理人の予想はとにかく当たりませんよ~(オイ)

何しろ実績が違います、俳優、声優予想で当たったのは、200記事以上書いて(アニメやドラマの感想を除いた予想記事では150記事以上というところ)、たった三つですからね(汗)

まぁ、趣味です(オイ) まず当たりません!(力強く言うな) 2%前後の的中率ですからねort

今回予想するのは、怪獣8号で主人公を担う日比野カフカ。

引用 松本直也/集英社

まずは日比野カフカのパーソナルデータを開示していきましょうか。

日比野カフカ。怪獣専門清掃業者であるモンスタースイーパー株式会社に務める32歳の独身で、身長は181センチ。

誕生日は8月5日(怪獣八号のアニメ化が決定した日ですね)

幼少の頃に自宅を怪獣に壊され、幼馴染の亜白ミナと共に、怪獣を討伐する防衛隊員になることを互いに約束するものの、防衛隊の試験に受かることすらできず、32歳の年齢制限を超えたために夢破れる、という才能、能力、といういや~な単語をアラサー、アラフォーの読者に感じさせる主人公。

実際、私も40歳になってしまいましたが……なにしてんだろ、私、と思う時もありますからね……このカフカの台詞は見ていて哀しい。

多分、作者の松本直也さんや担当編集さんはアラサーやアラフォーの男性をメインターゲットに据えて日々野カフカというキャラを作り上げたのではないか、と思っていましたが、担当編集さんが、

『大人が過去にワクワクしていたものを大人目線で楽しめる作品にすることが狙い』

と発言されていたので、狙い通りと言ったところでしょうか。

逆に、若者から支持されるかを心配していたようですが、ガッチリと若者にも受け入れられた作品となりました。

主人公の日比野カフカの話に戻しましょう。

性格は、お人好し。かなりの善人。

第一話でもそのお人好しぶりはいかんなく発揮されており、アルバイトの新人として入社してきた市川レノは、初の怪獣の遺骸の清掃で相当なダメージを受けていたのですが(遺骸の臭いがあまりにもひどくてご飯が食べられない)に、エナジーゼリーを渡しています。

また、怪獣にレノが襲われた際には身を挺して助け、さらには彼が逃げられるよう、まともな武器も無いのに自ら盾となって彼を逃しており、ヒーロー、と言って良い気質。

引用 松本直也/集英社

文句を言いつつも前述したようなきつい作業をこなすメンタルに、解体業者としての経験から培った知識を兼ね備えており、清掃業者の社長からも、「防衛隊員に「なれていれば」良い隊員になれていた』と、言われています。

なお、この清掃業者で養われた経験は、防衛隊に入隊後も活用され、怪獣の生体を現地で看破し、被害を未然に防ぐなどの成果もあげています。

肉体的に劣っている訳ではないんですが、周りのメンバーが皆、若く(日々野カフカは32歳なのに、周りは10代、20代)、しかも例年にないほど豊作だったので防衛隊員の戦闘能力という意味では劣っていますね。

ちなみに、やや中年太り気味で、腹回りに若干お肉がつきはじめていますが……年取ってくるとお腹周りに、肉、ついちゃうもんなぁ(遠い目)

防衛隊員としての戦闘能力は劣っています。

肉体的にもそうなんですが、防衛隊員は防衛隊スーツとでも呼ぶべきものを着用することで、自身が持っている「解放戦力」を調べることが出来るんですね。

この専用スーツを着た時に出される数値で、強さを判断するんですが、まぁ、ドラゴンボールで言う所の戦闘力みたいなものだと思って貰えれば。

基本的に、受験者や新人たちが出せる解放戦力”は良いところ10%台なんですが―先程書いた通り、日々野カフカの代は豊作で、10%台がゴロゴロと試験の段階で出現しており、さらには四ノ宮キコルの46%と言う、小隊長クラスの数値を叩き出す者までいる始末。

そんな中、主人公である日々野カフカだ叩き出した解放戦力は何と、0%!

引用 松本直也/集英社

一切スーツの力を引き出せていない、という前代未聞の数値を叩き出してしまいます(笑)

まぁ、このやたらと低い前代未聞な解放戦力も、伏線の一つかなとは思うんですが、そこは別の話なので省略。

さて、日比野カフカは先述したように知識は豊富で機転が利きますが、防衛隊のスーツの力は引き出せないので弱いです(特訓の末に1%は引き出せるようになりますが)

しかし、日比野カフカは第一話である怪獣が口の中にスッポリと放り込まれたことで、怪獣になることが出来る身体となってしまうのですが、この戦闘力がべらぼうに強い!

防衛隊員の部隊長クラスは90%台の解放戦力を誇りますが、その隊長格とも、怪獣化した日々野カフカは戦闘可能なレベル。

いや、戦闘可能、なんてレベルではなく……これは怪獣の強さの指数なんですが、怪獣8号となった日々野カフカのフォルティチュードは、何と9.8!

引用 松本直也/集英社

第三部隊の保科副長は『アホか さっきの衝撃で計測器がイカれたんやろ せやなかったらそんなもん……歴史に残る大怪獣クラスやぞ』と言っているほどです。

カフカについての紹介は、まだまだ書きたいことがあるんですが、その辺りは考察か伏線とかの記事に回しても良いでしょうから、誰が日比野カフカの声優を担当するか、に移りましょうか。

基本的に日々野カフカは善人で、熱血漢。

アラサーの悲哀を感じさせることもある、となってくると、どういう声優さんがいいのか。

まず、ムードメーカー的な側面を日々野カフカは持っているので、とにかく元気な声が必要でしょう。

そして勢い! 勢いで何とかする、みたいな発想は脳筋めいた思考でもありますが、そういう考えなしなところ、カフカは結構ありますんで。

その割には知識で冷静に相手や怪獣を観察して、必要な措置を講じたり、保科副隊長に報告したりもしているんですがね。

そういった前提条件を考慮した上で、誰が日比野カフカの勢いや熱血じみたところを演じてくれるか、と考えた時に私の頭に浮かんだ声優さんは二人おりました。

一人目、前野智昭さん。

最近の作品だと、ダイの大冒険で獣王クロコダインを熱演されております。

あと、殺し愛で復讐鬼ホーさんを怪演されていたのは記憶に新しいところ。

魅力的なオッサンの声を演じさせたら、前野智明さんはいいのではないか、と思った次第。

もう一人は、鈴木峻太さん。

こちらは錆喰いビスコの、主人公のビスコのインパクトが強く、勢いと迫力で七割方構成されているその演技が、日々野カフカの声にも合うんじゃないかと思い、予想させてもらいました。

さて、この二人の予想が当たっているかどうか、来年に見てみたいと思います。

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