アーニャパークの設立を熱望する私ですが、ヨルパークの設立は希望致しません、プライベートというか仕事が相変わらず忙しい日々です(涙)
何故ならば……ヨルパークでの食事は絶対にしてはいけないことになるのが、目に見えているからですっ!(オイ)
今回アニメ化されたのは、MISSION24、そして第四巻のオマケ漫画であるSHORT MISSION2になりますね。
が、今回私が書く感想の内容は、ほぼほぼヨル’sキッチンになると思います。
暗く荒んだ表情に、手に多量の切り傷、まではまぁわかるんですよ、料理がうまくいかないと手、切ってしまうこともありますしね。
でも、BGMがおかしいでしょ(笑)!
悪魔城ドラキュラとか、魔界村とか、かまいたちの夜とか、とにかくコメディ作品で流れるBGMではありません(笑)
そして、カミラの『今日も……やるの?』という問いに対する、ヨルの、頷きながら息をつく早見沙織さんの演技がね……とてもじゃないけど、料理に臨もうとしている人の演技ではないんですよぉぉぉぉ(汗)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
正直言うと、SPY×FAMILY スパイファミリーのアニメ化は大歓迎で、映像化されるのはもちろん楽しみだったのですが、唯一、唯一、楽しみ100%ではなく、怖いもの見たさで映像化を待っていたのがこのMISSION24。
だって、漫画原作だと……いやいや、待て待て。
まだあわてるような時間じゃない(作品違う)
まずは、久方ぶりに登場のカミラさん。
ファーストシーズンでは完全に悪役と言うか、性格悪い女になってしまっていましたが、今回はそんな彼女の良い面が見られます。
ドミニクさんが彼氏なのは、ちゃんとカミラに魅力があるからなんだぜ(オイ)
そして、ヨルいるところに、シスコンのユーリあり(笑)
毒見役(笑)として、ドミニクさんが呼んでいたのです。
さて、料理教室を行うのに必要なものは、まず材料たる食材が必要なんですが、ヨルが買い集めてきたものはこの画像から判断すると、右から
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
ほうれん草などの青菜系の野菜
じゃがいも
たまねぎ
にんにく
トマト
何かしらの調味料二つ
魚
チョコレート
まぁ、この辺りは実際に調理で使うものなので、オーケーとしましょう。
糸
一番左上にあるものですね。
そしてロープ。
う~ん、ベーコンとかハムとか作るのであれば、使うこともあるので、ヨシとしましょう。
サボテン
???
サボテン?! 調理に、どうやれば使えるのだサボテン?!
そう思う方がいらっしゃるかと思いますが、実はメキシコ料理でサボテンステーキとかあるんですよ。
食用のサボテンは「ノパル」といわれ、スーパーにも並んでいる一般的な食材、とのことなんですが……ヨルさんが購入してきたサボテンはノパル……には見えないなぁ(汗)
ちなみにノパルはこんな感じのサボテン。
なお、サボテンステーキの味は「酸味の強いズッキーニ」という感じらしいです。
まぁ、話が脱線しましたので、SPY×FAMILY スパイファミリーのヨルの手料理に話を戻しましょう。
ピーラーが武器じゃないとか、血の海とか、色々パワーワードがあるお話しのはずなのに、そのどれもがヨルのあの料理のせいで、霞んで見える(汗)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
包丁は得意なヨル、肉を繊維状に細かく切ってしまう、まな板ごと切断してしまう、といったことをやれば、カミラじゃなくても帰れ言いたくなる気持ちはわかる(笑)
そして事あるごとに処刑したがるユーリ(笑)
しかし、ヨルの真摯な願いにツンデレながらカミラ、付き合っているところに人の好さがちょいと出ていますね。
ドミニクさん曰く、『アイツ意外といい奴なんだ、ちょっと捻くれているだけで』
こんな風に理解してくれている人をゲットできて良かったね、カミラさん。
で、今日のハイライトですね……きてしまった、本日のハイライト
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
これ……何?(滝汗)
しかもBGMが食事とか調理のBGMじゃない(泣)
漫画の原作では、こんな感じの画像になるんですが……色がつくと悪魔風味が格段にアップしていますね(恐)
で、本日二回目のハイライト、ユーリの毒見(笑)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
小野賢章さんの演技……いや、コレ演技?(汗) 実際に何か口に入れて吐いてません小野さん(笑)
ちなみに先程の画像、カミラによるとミネストローネを作ったそうなんですが、色から具の材料から突っ込み処しかない(汗)
次に作ったのはミートボール。
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
ユーリ、ミネストローネと名のついた必殺料理(カミラとドミニクは一口で必殺されているので、名称的に間違ってはいないはず)は完食できましたが、より難易度が低いはずのミートボールは顔を真っ青にし、目がヤバいことになっているので、必殺の威力はミートボールの方が高かったようです(汗)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
ヨル曰く、栄養さえ取れれば良いと思っていたそうで、ドミニクさんが言っていたように、ユーリがちゃんと成人出来たのは奇跡だと思うんですけど(汗)
しかしカミラ、これだけヒドイ料理をヨルが作っても、最後まで付き合うのは大したものだと思う、普通ならサジを投げていると思うので(笑)
しかも、ヨルやユーリが幼い頃に食べていたと思われる南部シチューの作り方を細かく指導しながら、ユーリが何か足りない気もする、と言うとサワークリームを追加したりと、料理面ではかなり有能な模様。
何せ、あのヨルにまともな料理を作らせた、というのはスゴイと思いますよ。
ヨルは、あの物体Xとか、魔女のサバト煮とか、そんな感じの、一口食べたらユーリ以外は卒倒してしまう料理しか作れなかったんですから。
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
この南部シチュー以外の料理をユーリ以外の者が食した場合、ロイドも、アーニャも、ボンドも、カミラもドミニクも、漫画の中では百発百中で倒れてます(汗)
まぁ、実際は簡単なサラダとかは大丈夫だと思います、さすがに切ってドレッシングかけるだけなら大丈夫だろう(汗)
アーニャなんて、ヨルが夕飯を作ると言い出すと、最後の晩餐、と言い出すレベルなのですから(汗)
情報屋の恋愛大作戦は、フランキーの恋。
お相手は、モニカ・マクブライド(声優は唯野あかりさん)
このフランキーの恋愛大作戦に、ロイドが付き合ってあげる、というお話しなんですが……うん、フランキーにもいつか良い女性と出会えるさ(ホロリ)
原作の方では黄昏ラブなあの人(フランキー曰く、無愛想なおねーちゃん)が、フランキーのことを評価してそうなので、いつか良いこともあるさ、フランキー(涙)