そうですよねー、よくよく考えれば、次回への興味を引く終わり方を考えれば、3巻で最も衝撃的なあのシーンを見せる終わり方になる訳ですから、サイコパス君が顔を見せる訳がなかったんだよなぁ、いやぁ、私、うっかりしていました(汗)
サイコパス君こと、村瀬歩さんが演じるウォン・ジノンの戦闘シーンは、今回ありません(泣)
復讐鬼、ホーさん亡き後、戦闘シーンで期待出来そうなキャラは、このサイコパス・ジノンとニッカくらいしかいないからなぁ。
まぁでも今回は、色々と個人的に好物なネタが山盛りになっている回ですから、涎が垂れそうです(理性は大丈夫か?)
まず……私もこんな豪華客船に乗りたい、一カ月くらいバカンスしたい、無料で!(オイ)
引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA
みなさん、どうです、豪華客船でのリッチな船旅、してみたくありません? 私は小学校の時に修学旅行で青森から函館までフェリーに乗ったのが船旅は最後ですよ(しくしく)
最初のドニーとリャンハの邂逅シーン? 全然興味ありませんのでスルー(オイ……)
で、個人的に今回気になっていたシーンベストフォーのうち、二つが一気にやってくるんですよね。
ホーク・リッツランさん、20歳。先祖代々続く大商人一族ガルバントス家。自らも事業を展開し、個人資産数百億……
引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA
エウリ君、君、どうやったらこんな才媛を射止めることが出来たのだね? そこのところしっかり問い質したいのだが喋る気はあるかね?(マジで聞きたい)
しかしホークさん、非常に上品ながらエウリ君をグイグイ自らのペースに巻き込んでいくのですが……漫画の時も思っていたんですけど、ホークさん、眼の色が、こう、何と言うかですね、死んだ魚のようと言うか、ヤンデレっぽく見えるというか……いや、11巻現在まで見た限りでは、そういう要素は見受けられないんですが、エウリ君曰く『あちこちでそこそこ恨みも買ってる人 って感じ』と称しているので、裏では微笑みながらドロドロとした事にも手を染めていてもおかしくはないのが、そこはかとなく恐ろしいんですよね……
引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA
この個人的に結構気になっているホークさんの登場ですが……え、えぇぇぇぇぇっぇぇぇ?!
ほ、ホーク・リッツランの声優、坂本真綾になっているぅぅ?!
いいのですかぁ? ハッキリ言ってホークさん、そんな何回も出てくるようなキャラクターじゃないのに、主要キャラの奥様という、端役ではないけど明らかに中核ではないキャラクターにこんな大物の声優さんを起用していいんですかぁぁぁぁ?!
引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA
あ、ちなみにこの文を読むときは、鶴岡聡さんが演じる、Fate/Zeroに登場するジル・ド・レェのような発音で読んで下さい。
ポイントは、歌舞伎をやっているかのような感じで読み上げると、それっぽくなります(激しくどうでもいいポイント)
今回、最後のシーンが最も衝撃的な場面だと個人的には思っていたのですが、まさか声優のクレジットで一番衝撃を受けることになるとは予想しておりませんでした……ホント、想定外(汗)
ホークさんのこと、アレコレ書こうと思っていたんですが、その内容が全部吹っ飛んじゃうくらいのインパクトがこのクレジットにはありました(汗)
本当に、ホークさんのことについて、私、何を書こうとしていたのか、衝撃が大き過ぎて思い出せない(汗)
10分くらいかけて、やっと思い出せましたよ、そうそう。WEB版の方は、私、読んではいないのですが、そちらでは割と早く登場していたと、3巻のオマケで書かれているんですよね。
そして、結婚していてもエウリ君とは別居状態とかいう、なんか謎の感性をしているお方。仕事最優先のビジネスウーマン、と言うのはわからんでもないんですけど、それで姉さん女房? うーん……謎だ、ホーク・リッツラン……これは、時間を見つけてWEB版を読む必要があるかな?
二つ目、セカンド・インパクト(漫画違う)はインド君こと、ジムの発言ですね。
引用 Fe/KADOKAWA
『見事ナ逆玉ノ輿デース……イチャイチャヘラヘラシヤガッテ……ナニガ「気を引き締めてかかるように(キリッ)」ダヨ……」
この発言ですね。
インド君の考察を行った時に、私、こんなことを書いているんですよね。
さらに言うなら、彼、ちゃんと発音出来る疑いがあります。3巻に掲載されているFILE17なんですが、ここで雇用主のエウリペデス・リッツランが、彼の妻であるホーク・リッツランに連れられて挨拶をしているんですよね。そのデレデレぶりを見たインド君、舌打ちしながらこのように述べています。
引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA
『見事ナ逆玉ノ輿デース……イチャイチャヘラヘラシヤガッテ……ナニガ「気を引き締めてかかるように(キリッ)」ダヨ……』 と発言しているんですが……これ、社長ことエウリペデスさんの発言をそっくりそのまま発音まで真似ていますよね? インド君、普通に喋れるんじゃね?(汗) 普段の発音は演技なの?
……もうここまで書けば、今回、私がインド君ことジムの何に注目していたのかは火を見るより明らか。
さぁ、インド君はちゃんとした日本語の発音が出来るのか!(クワワッ)
『見事ナ逆玉ノ輿デース……イチャイチャヘラヘラシヤガッテ……ナニガ「気を引き締めてかかるように(キリッ)」ダヨ……』
いや、マジで天﨑滉平さん(キリッ)って感じでストレートに喋っているぅぅぅぅ(吃驚)
インド君、ちゃんと日本語を喋れたという衝撃の真実が明らかになりました(オイ)
いやぁ、これ3巻読んだ頃から、アニメ化されたらどうなるのかなってずっと個人的に気になっていた部分なので(テレテレ)
いや、天﨑滉平さんが(キリッ)と演じてくれたので、もう私はお腹いっぱいです(何が)
三つ目。シャトーちゃんのドレス姿……眼福(変態)
引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA
リャンハを下野さんが色々と緩急つけて演技してくれていますし、大西さんも口数の少ないシャトーちゃんを好演してくれているんですが、ドレス姿のシャトーちゃんの艶姿を前にしては……人工の輝きは、それはそれで素晴らしいものですが、自然の美しさはそれとはまた違った趣があるのです(頭大丈夫?)
少し気になった点としては、原作ではあっさり退場されたリッツランサポート商会のホセとセドラン……彼等に発音する機会はあるのか否か。原作ではあるんですが、バッサリとカットされないか、ちゃんとしあるとしたら、やっぱり露崎亘さんなのかなぁ、と思うんですが、さてどうなるか。
で、お待たせしました、今回の中で最も衝撃的なシーン。
まだ『殺し愛』の第六話を見ていない人、そして第七話以降のネタバレになる情報が含まれていますので、それが嫌な人はここでブラウザバックをお願いしますm(_ _)m
大分スペースを設けましたし、そろそろいいかな?
四つ目の衝撃、それは……
引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA
エウリ君、死亡(違うっ!)
いや、でもこれ原作で読んだ時は【え? 社長死んじゃうの?! そしたらシャトーちゃんが社長を殺したのはリャンハだと思い込んで、泥沼のバトルって感じになっちゃうの?!】と思ったものです。
私の場合、リアルタイムで作品を追わずに、一気にまとめ買いして読みましたからそういうヤキモキはありませんでしたが、読んでいる最中は疑問に思いましたね。
それにしても、首にナイフ差し込まれていたら、普通即死したと思うでしょうし、即死を免れても失血死でしょコレ?!
それが生き延びている訳ですから、流石は『我ら不死身のリッツランサポート』『絵面だけは完全死亡! 首刺されレッド』のエウリ君ですからねぇ……
あ、我ら不死身のリッツランサポートを知りたい方は、『殺し愛』8巻をご購入下さい(ノン・ステルス性広告)