ぼっち・ざ・ろっく ぼざろ 第二話 また明日 視聴後の感想 ネタバレあり

ぼっち・ざ・ろっく

プライベートが、主に仕事が、とにかくしっちゃかめっちゃかな具合になっていまして、いやぁ……職場から人が櫛の歯が抜けていくように辞めていきましてなぁ……

マジでHELP ME。

三人で回す仕事場を、全然その仕事をわからん人を一人アシストにつけられて、実質私一人で回すの、もう勘弁して欲しいんだけどなぁ……

仕事の愚痴はこれまで、ぼっち・ざ・ろっくの感想を書くのが大分遅れてしまいました、第二話、また明日。

四コマ漫画をアニメ化すると、こんな感じになるのかと思いながら第一話は見ていましたが、第二話は可愛いジミヘンのアップからスタートですか。

ここからまさか、色気を全然感じないぼっちちゃんの水風呂シーンに行くとは思わんかったわ……いや、だってこれオープニングにもってきて、OP曲流しても、視聴者の大半はぼざろを知らないでしょうから【?】という具合に、クエスチョンマークを盛大に頭の中で躍らせていたのではないでしょうか?

ちゃんとOP曲後に、どうして水風呂に入っていたかはわかるように作られてはいるんですが、10分後くらいにわかる構成なのはチョイと長めなのでは、と思ってしまいますが……うん、ジミヘンがカワイイので許す!(小岩井ことりさんの鳴き声がかわゆい)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

いやぁ、土曜のアニメはボンドといいジミヘンといい、ワンちゃんが良い味出してますなぁ。

今後のバンド活動のため、ライブハウスSTARRYで結束バンド内で話し合いを行うことになったのですが、コミュ症のぼっちちゃん、STARRYの中に中々入れません(汗)

虹夏やリヨウがたまたま通りかかったのでSTARRYに入れますが、まだバンドを結成して日が浅い彼女達は、お互いについて全く知らないので、虹夏が音頭をとって交流を図ろうとします。

うん、さすが結束バンドの中でただ一人の、ちゃんと会話が出来る唯一の人材、下北沢の大天使(笑)

学校の話になるんですが、コミュ症のぼっちちゃんが学校でまともな交流を図れる訳もなく(汗)

過去を抹消するために片道2時間かけて県外から通っている、というのだからその執念と言うか、努力と言うか……往復4時間もかけるとか、私には真似できないort

話の流れで山田リヨウが友達は虹夏しかいない、ということにシンパシーを感じるぼっちちゃんですが、リヨウは一人でいることが好きなだけであり、ぼっちではないんですよね。

続いて、好きな音楽の話題になるんですが、虹夏はメロコア、ジャパニーズパンクが好き、と言っているのですが、リヨウはテクノ歌謡、まではわかるんですがサウジアラビアのヒットチャート??

虹夏がウソと言っているからジョークなんでしょうが、ぼっちちゃんは『青春コンプレックスを刺激する歌以外なら、何でも……』

オイオイオイオイ、と突っ込みところが満載なんですが、青春コンプレックスとは何ぞや?

こちらの青春コンプレックスというOP曲のタイトルにもなっている単語ですが、具体的にまとめてみますと、夏とか青い海とか、花火みたいな歌詞を聞くと欝々とした気分になります(汗)

逆に青春時代の鬱憤を叩きつけるような歌詞はぼっちちゃんの好み。

『ロックとは負け犬が歌うから心に響くのであって成功者が歌えばそれはもうロックとは言わない』とはぼっちちゃん談(汗)

歌詞に禁句があることで、ぼっちちゃんが作詞する流れになるんですけどね。

そんでもって、バンドがライブハウスで演奏するためにある、チケットのノルマの話になります。

このノルマをこなすため、アルバイトをしてお金を稼ぐ流れになるんですが、ぼっちちゃんは、そのあだ名の由来通り、コミュ症な娘さん。

なので、アルバイトをする、なんて論外と言うか想像を絶すると言うか(笑)

何しろ彼女の妄想の中で死刑判決が出てしまう程なので(汗)

結論からまとめると、ライブハウスSTARRYで虹夏やリヨウとお共にアルバイトをすることに。

で、このお話しが、ぼっちちゃんが水風呂につかっている、冒頭部につながってくる訳ですね(汗)

いやぁ、ヒロインが浮かべる表情じゃないでしょう、ぼっちちゃん(苦笑)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

こんな苦行をしても、翌日の朝には平熱で迎えた時の絶望感たるや(苦笑)

そして、ぼっちちゃんがバイトにでてきやすくするためのフォローをしていると、

『自分がいかに愚かなことをしていたか気付きました。気付かせてくれて、私を真っ当な人間にしてくれて本当にありがとうございます』

という、ぼっちちゃんからの返信に、虹夏が『何の話?』となるのはもう何とも言えん(苦笑)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

で、第一話でも出ていた虹夏の姉、星歌とぼっちちゃんの初遭遇。

まぁ、御茶の水の魔王(サタン)の異名を持つお方とサシでの会話はぼっちちゃんには荷が重かった模様。

作画崩壊ならぬ、顔面崩壊を引き起こすぼっちちゃん(笑)

それでもマンゴー仮面のあだ名を頂戴しています。

でも、個人的に第二話で一番気になったのが、正体不明の男性の挿入歌。

アレキサンリズム、と言っているように聞こえるんですが、それ以外はよくわかっていません、と言うかアレキサンリズム、と言っているように私が聞こえているだけで、他のバンド名かもしれませんし。

漫画原作では、カラフルラジカル、というバンドが演奏するシーンはあるんですが、どう聞いてもあれ、カラフルラジカルではないし、そもそも女性のバンドだしなカラフルラジカル。

エレファントカシマシのような曲調で、ロックバンドらしき感じなのにバラードのテンポ、伸びのある声で、どこかのインディーズバンドなのかなぁと思うんですが……

わからん!(オイ)

そもそもぼっち・ざ・ろっくという漫画原作で男性が出てくるのは、それこそぼっちちゃんのお父さん、他数名のみ。メインを張る男性はいないんですよね。

となってくると、OP曲やED曲で作詞・作曲をしている方のツテで演奏・歌唱をしている可能性もあるのでは、と思ったのですよね。

Distortion!!の作詞作曲している谷口鮪さん? の可能性はないのか、とも思いましたが、いかんせん情報が少ない。

似ている気はするんですけどねぇ、うーん……

まさかぼっちちゃんのことよりも、途中で出てきた挿入歌の方が気になってしまうとは思わなかったなぁ……もうちょっと調べておきます。

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