ぼっち・ざ・ろっく ぼざろ 後藤母ことぼっちちゃんの母親である後藤美智代の声優は誰?

ぼっち・ざ・ろっく

後藤家の記事は、ヒエラルキー順で書く、とジミヘンの記事で宣言しましたので、大トリはもちろん、後藤家ナンバー1の地位にある後藤美智代様においでいただきました、こんばんは(オイッ)

引用 はまじあき/芳文社

まず、5歳児が家庭内でナンバー2の地位にある点についてお伺いしたいのですが、家庭教育はどのように行われているのでしょうか(オイオイ)

まぁ、お遊びはこのくらいで。

ただ、ぼっちちゃんの母である後藤美智代さんは……うん、控えめにいって、ぼっちちゃんの親だけあって濃いキャラでしています(汗)

復習になりますが、後藤家の父親である後藤直樹は、後藤ふたりちゃんの考えるヒエラルキー(直樹氏の調査)では、最底辺、つまり飼い犬のジミヘンの下に位置しており、会社では窓際族、という発言もされている上に、後藤家の中で唯一、表情が全く描かれていないキャラクターと言う、実に、実に哀しい存在であります。

飼い犬のジミヘンは、多分柴犬だと思いますが、小岩井さんの演技もあり、実にかわいらしい、キュートなワンチャンです。

で、5歳児ながらお父さん調査の後藤家ヒエラルキー、及びぼっちちゃんのヒエラルキーでもナンバー2に位置している後藤ふたりちゃん。

思ったことは何でも元気に朗らかに口にしてしまう娘さんです。

『学校行くのは嫌だけど、私みたいな人間は一日行かなかっただけで……クラスの皆から存在を忘れられてしまうんだよ……』

と言うお姉ちゃんであるぼっちちゃんに、妹のふたりちゃんは『おねーちゃんってくそめんどくさいねっ!』と明るい口調で告げていることからもわかるかと(汗)

なお、結束バンドの虹夏ちゃん、喜多ちゃんには大人気、ぼっちちゃんよりコミュニケーション能力が高い、とぼっちちゃん自身が感じております(笑)

これに、バイトに行きたくないと、氷を入れた水風呂に入る、ライブする際に人目が怖いからと完熟マンゴーのダンボール被って演奏するなどの奇行を行う後藤ひとり。

この三人と一匹をまとめあげているのが後藤美智代さん。」

一巻の時点でが、ステキでまともなお母さん、という印象だったんですよ(苦笑)

いや、兆候らしきものはありましたね。

とある事情から、陽キャになりきろうとしたぼっちちぇんを見て、ぼっちちゃんに塩をかけ、さらには彼女の部屋に御札も貼っていましたからね(汗)

悪霊でも憑いたと思ってしまったんやろう(苦笑)

引用 はまじあき/芳文社

後藤美智代さんの印象が激変してしまったのは、三巻ですね。

ぼっちちゃんの親なのにコミュ症、という訳ではないのは、喜多ちゃんが、結束バンドの作詞をするぼっちちゃんからその歌詞を直接解説して貰おうと後藤家にやってきた際に、直樹氏、ふたりちゃんと共に美智代さんも喜多ちゃんを歓迎している事からも明らかでしょう。

しかし、ここからぼっちちゃんにも勝るとも劣らぬキャラの濃さを美智代さんは見せつけてくれます。

一対一で人と会話をすることに慣れないぼっちちゃん、話のタネも尽きてしまい、どうしたものかと悩んでいたところ、現れたのが母親である美智代さん。

引用 はまじあき/芳文社

……あの、お母さん? 後藤美智代16歳で~す、と言うのはいくら何でも(汗)

高校卒業が18歳と仮定し、制服なんて21年ぶり、と言っていることから考えると、作中の3巻の時点で39歳でしょうかね?

この時、ぼっちちゃんは多分作中で、一番大きな声を出したと思われます。

だって、喜多ちゃんが家族には大きい声出せるのね、と内心で思っているくらいなんで(笑)

うん、でもこれは家族だから、と言うよりは、母親の奇行にたまらず叫んでしまった、という感じなのでは、喜多ちゃん?

なお、喜多ちゃんが作詞者であるぼっちちゃんの事を深くしろうと家族へインタビューした時、母親である美智代さんはこのように答えております(汗)

引用 はまじあき/芳文社

お腹に戻りたい、とかって、子どもが言う台詞かぼっちちゃん(泣)

そんな後藤母こと、美智代さんが最もブッ飛んでいるのは4巻だと個人的に考えています。

何しろ4巻で最初に登場した4コマがスゴイ……

結束バンドがフェスに出るための宣伝動画をオーチューブ(ユーチューブみたいなものでしょうね)にアップしているのですが、それを見せつつ、犬友であるママさんに紹介しているコマなんですが……

引用 はまじあき/芳文社

『制服着て女子高生に擬態して布教活動もしてるの!』

いやぁ、これは犬友さんの叫びもわかるし、ぼっちちゃんがお母さんには大声を出せる理由もわかる(大声をあげてでも、制止しないとぼっちちゃんの名誉に関わる)

該当のページを捲ると、お母さんの発言、冗談であることが判明するのですが、その際の台詞も実にふるっています……

『やだ~冗談よ ネットで女子高生のふりして宣伝してるだけだから安心して』

引用 はまじあき/芳文社

うん、犬友さんの発言が読者の気持ちを代弁している(笑)

それにしても後藤美智代さん、趣味は女子高生のコスプレなのではないか、と疑いたくなりますな(白目)

それに、冗談、言っていますが4巻の17Pでは、布教活動と称してまた制服きていますし、どう見ても制服着て女子高生になりきるのが趣味なようにしか見えません(汗)

後藤家は 皆がどこか 難有りと

ホント、草、と言いたくもなる川柳や(草)

登場回数は決して多くはないのですが、かなりアクの強い後藤母、ぼっちちゃんの母である後藤美智代さんの声を担当される声優さんは末柄里恵さん。

ウィキペディアを見た範囲では、私が知っている範囲で演じたキャラは、名前の無い役柄ばかりで、名のある役柄は私が知らない作品ばかりでしたので、ほとんど何も知らないに等しい声優さん、ということになってしまいます。

もっとも、これまでに第一話と第二話には、すでに出演されているので、違和感はないのですが……ないのですが……

う~ん、ひどい熱、と言っているあのごくごく普通のお母さんのようにしか聞こえない声で、

『後藤美智代16歳で~す』

『制服着て女子高生に擬態して布教活動もしてるの!』

『やだ~冗談よ ネットで女子高生のふりして宣伝してるだけだから安心して』

末柄里恵さんが、どんな声でこれらのNGワード……いえ失礼、とんでもワードを演じるのか、今から楽しみなような、不安なような……うん、怖いもの見たさならぬ、怖い訳では無いのに怖い声を聞きたさ、というものは存在しますな(汗)

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