リコリス・リコイルの井ノ上たきなの能力及び愛用の銃と担当声優

リコリス・リコイル

リコリス・リコイルのメインは錦木千束(にしきぎちさと)と井ノ上たきなの二人。

凸凹コンビではあるものの、文字通りの『相棒』みたいな感じになりつつある二人ですが、今日はその片割れ、井ノ上たきなについての情報及び、愛用の銃と担当声優についてまとめていこうと思います。

井ノ上たきな、16歳。誕生日は8月2日。血液型はA型。

その戦闘能力は中々のもので、まず射撃能力が目を引きますな。

相棒の錦木千束(にしきぎちさと)がバケモノめいた回避能力を持っているのは前回こちらでまとめた通り。

こちらでまとめた通り、その回避能力が人間業ではないため、防御面ではほぼ穴はありません。

『ほぼ』と書いたのには、理由がありまして……その事柄については電波塔事件と絡めて書いてみたいなー、と考えております。

引用 A-1 Pictures/アニプレックス

絶対的な回避能力があって、10年前にリコリスの在籍するDA内なら伝説的な事件があって、現在は不殺主義の、政府機関であるAD所属のリコリス(リコリス・リコイルをまだ見ていない人のためにリコリスがどんなものか端的に書くと、政府直轄の殺し屋、みたいなニュアンスが近いかな)とくれば、過去に何かあったってのは大概の人が推測するでしょうよ(アサウラ氏も、虚淵氏のように色々捻り出してきますなぁ)

かたや、その相棒である井ノ上たきなの能力で特筆すべきは、まずはその射撃能力。

リコリスにはランクがあり、ファースト、セカンド、サードと三段階に分かれており、このランクは制服の色で識別可能。

ファーストは赤、セカンドは紺、サードは薄いベージュとなっておりますが、井ノ上たきなのランクはセカンド。

相棒であるの錦木千束(にしきぎちさと)のランクはファーストなんですが、その彼女をして四話の冒頭で『スゴイねたきな、機械みたい。実弾でそれだけ上手なら急所を避けられるでしょ』とまで言わしめているのですから、恐るべき射撃能力です……

引用 A-1 Pictures/アニプレックス

アニメのこの画像見る限り、実弾で射撃する前のゴム弾を除けば、一発を除いて、全弾が赤い急所に命中、その一発もほぼ急所付近という、文字通り機械じみた精密さを誇る射撃術を持っております。

動かない標的相手にこれなのですがら、第一話で空中で彼女達を観察していたドローンを振り向きざまで一発で撃ち落としたのも納得―というか、こちも、どこかのゴルゴ並みにバケモノめいた射撃術。

まぁ、こちらのバケモノカテゴリーは、現実にいる人でも実現可能性が存在する、という意味では一段劣る怪物ぶりですが、怪物は怪物。

そもそも、井ノ上たきなは、敵に仲間を人質に取られた際、機関銃を使用して敵を全員射殺していますが(たきなが左遷された理由ですな)、仲間には傷一つつけていないので、銃器類全般において精密な射撃能力を持っていると考えられます。

そんな彼女の愛銃はS&W M&P9L

引用 A-1 Pictures/アニプレックス

情報はこちらのサイトより引用させて頂きました、この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m

リコリス・リコイル - MEDIAGUN DATABASE

私、銃には詳しくないから、こういうサイトがあるの、めっちゃ助かります。

コメディ部分で能力を語るならば、絵を描く能力は壊滅的ですね(笑)

真島の人相をDAが第七話で描かせているのですが……

あ、これが真島の顔になります。

引用 A-1 Pictures/アニプレックス

この顔、覚えておいて下さい。

で、この似顔絵です。

引用 A-1 Pictures/アニプレックス

右が錦木千束(にしきぎちさと)の描いた真島。

左が井ノ上たきなが描いた真島。

貴方が落としたのは錦木千束(にしきぎちさと)の描いた真島ですか、それとも井ノ上たきなが描いた真島ですか?

……どちらも真島とは言えないよなぁ(汗)

でも、錦木千束(にしきぎちさと)も似てはいないのですが、頭髪の色は合っていますし、顔の輪郭も、まぁ、似ていなくもありませんから、まだ納得は出来るレベル。

しかしもう一方の井ノ上たきなは……むしろ、どうしてこうなった、というレベル(汗) どこに真島の要素があるんだろう?

これで、『待って下さい司令、私のは似ています!』と言われても、ねぇ、たきなさん(苦笑)

左遷されたたきなに代わって、フキの新たなパートナーとなった乙女サクラが『リコリスは絵も必修にすべきっすねー』と言うのも納得の出来栄え(オイ)

さて、そんな彼女の特筆すべき能力は書いた……そう、第七話まで出ている情報では、能力的なものではこんな感じかな、と思いますが、第七話でアラン機関の吉松シンジから、このように告げられております。

『君ならわかるはずだ。千束の居場所はここではないと』と告げられており、ずば抜けた射撃術の他にも井ノ上たきなには何かあるんでしょうかね?

まぁ、あれだけの射撃術は努力だけで出来るかと問われると頷くことは出来ない領域な気もしますので、スポーツ・文学・芸能・科学などあらゆる分野の天才を探し出し、無償の支援を行うアラン機関の一員である吉松シンジからすると、あれだけの射撃術を誇る井ノ上たきなだから『君ならわかるはずだ』と言ったのか、もしくはまだ井ノ上たきなには何か隠し玉を持たせているのか、アサウラ氏(うぬぅ)

本来ならここから井ノ上たきなの性格とか、意外とポンコツなところとか、服飾関係には無頓着で人質の安全を軽視するなど良識に欠けている部分がある、等々の部分もあるんですが、その辺りは次回以降にもう一度、あるいは二度以上、井ノ上たきなの記事を書いて補足していこうかと思います。

今回は、井ノ上たきなの能力と、それに付随して彼女が使っている銃の情報。

そして、井ノ上たきなの声を担当している声優さんの情報についてですからね。

井ノ上たきなの担当声優は若山詩音(わかやましおん)さん。

1998年2月10日生まれ。子役で芸能界にデビューしており、2002年に『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』において、佐々なつ役でデビュー。

声優としては2006年にRED GARDENという作品でビューしておりますが、2019年から10年ぶりに声優として作品に出演。

2021年は、

SSSS.DYNAZENON(南夢芽)

さよなら私のクラマー(越前佐和)

takt op.Destiny(運命)

など、主要なキャラの声を担当しており、2022年もリコリス・リコイル以外にも、

ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜(川合麻依)

明日ちゃんのセーラー服(古城智乃)

でも出演しています。

リコリス・リコイルが2022年の夏季でトップクラスに注目されているアニメ作品ということもあり、井ノ上たきなでの若山詩音さんの演技もあって、出世作になりそうな予感がします。

個人的には、第六話で錦木千束(にしきぎちさと)ととある事情から同棲するのですが、同棲中は家事の分担をかけてジャンケンをするのですが……

たきな、千束に全敗しています。

しかし、六話終盤において、ようやく一矢報いることに成功したのですが、その時の喜びの声が、もう狂喜乱舞みたいな感じで喜んでいるんですが、あれは真に迫った喜び方だった。

いやぁ、あれは若山詩音さんの演技あっての喜び方かなと感心しながら見ていましたね。

引用 A-1 Pictures/アニプレックス

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