ぼっち・ざ・ろっく ぼざろ 第四話 ジャンピングガール(ズ) 視聴後の感想 承認欲求モンスターがカワイイ ネタバレあり

ぼっち・ざ・ろっく

ぼっち・ざ・ろっくのアニメ第四話、きたーん(オイ)

いやまさか、ボーカルの喜多ちゃんの名字と陽キャになぞらえた、きたーん、という擬音がまさかアニメで長谷川育美さんの声で表現されるとは(きたーん)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

それにしてもぼっちちゃんの声優さんである青山吉能さんの演技が凄かった(笑)

特に冒頭部。

喜多ちゃん『そうだ、後藤さんも一緒に歌って』

ぼっちちゃん『むむむむ無理です、絶対。むむむむむむむっ』

と何秒間、む、と言っているか数えてみました(オイ)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

青山さん、何と、十七秒間もの間『むむむむむむむむむっむむむむむ』と言い続けているのです、よく息が持つな、声優の本気スゲェ(呆然)

形から入る、とはよく言いますが、バンドらしいことをしよう、ということで、バンドのアイテムが登場。

今回のお話しでとうとう出てきた結束バンドの物販収益率ナンバーワンのアイテムであろう結束バンド(汗)

500円で売る、とかいうぼったくりなことを平然と提案する山田リョウですが、サインをしたものは650円とかって、アニメオリジナルで付加価値までつけており、さらにはファンクラブ会員は年会費1万円とかいう金の亡者ぶりを見せつけてくれています。

さすが、食事で草を食べる女!(滝汗) お金持ちの家で育っているのに金遣いが荒いことに加え、ハングリー精神が半端無い(汗)

作曲は山田リョウ、作詞はぼっちちゃんという体制がここで確立される訳ですが……

問題のぼっちちゃんの作詞ノートが、中学時代に書き溜めていた呪詛が、ねぇ(苦笑)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

藁人形の材料買ってきた

今日丑三つ時決行するんだ

五寸釘 白装束 藁人形

金槌持って準備は万端

七日なんかで終わらせない

コンコンコンコン 打ち付ける

コンコンコンコン 深夜二時

コンコンコンコン 打ち付ける

コンコンコンコン ただ一人

毎日一人呪っていくね

恐怖に震えろラルラルラ~

……うん、まごう事無き呪詛だよぼっちちゃん(恐怖)

中学時代は、君、何をしていたんだ本当に(謎)

そして喜多ちゃんの気持ちになりきろうと、パリピになってしまった時の青山さんの演技に、さらには喜多ちゃんになりきった時の声質も、ここまで寄せてくるのかと驚いてしまいました。

さらには、ここのぼっちちゃんの動き! 

いいのかこんなどうでもよさそうなシーンでキャラをこんな滑らかに動かして、予算は大丈夫なのか?!

ここのシーンは色々とオモロイことになっておりまして、まずぼっちちゃんがかけていたサングラスを妹のふたりちゃんが、ペットのジミヘンにかけて遊んでおります(笑)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

あと、お母さんが心配して良い霊媒師がいる、と言っているのですが、ぼっちちゃんが籠る押し入れの前に盛り塩が置かれていましてね(汗)

お父さんも数珠持って手を擦り合わせているし(汗)

漫画版では盛り塩に加えて御札まで貼られていますが……(滝汗)

場面は変わりまして、バンドの形から入るアイテムの他に、アーティスト写真、通称アー写を撮影しよう、という話になるのですが……

そうだよなぁ、虹夏ちゃんが言うように、ギターやベースは見栄えしますが、ドラムは、ドラムセット持ってくる訳にはいかないしねえ……

そしてアー写を撮ってみるのですが、いやぁ、ぼっちちゃんのキャラが、もう写真から滲み出ている(汗)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

さらには、山田リョウの提案で、彼女の真似をしてみることになるのですが、目がイカレテいる(笑)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

なお、ぼっちちゃんだけ変化無し(笑)

インスタならぬイソスタを初めてみては、と虹夏ちゃんと喜多ちゃんがぼっちちゃんに提案するのですが……

ぼっち・ざ・ろっく ぼざろの第四話のこのシーンは、ホラーです(恐怖)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

いや、作画崩壊?(ただし、意図的な)

うん、意図的にぼっちちゃんの顔が崩れるの、第四話だけで何回あったかな?(汗)

第二話でも水風呂に入って、ヒロインとは思えぬ顔を晒しておりましたが、これは最早ホラー(笑)

青春コンプレックスが発動すると、ぼっちちゃんはこうなります(オイ)

ツチノコになったり、産まれてしまう承認欲求モンスターとか、色々忙しいねぼっちちゃん!(カワイイぞ、いいね❤)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

話をアー写に戻しますが、紆余曲折の果てにジャンプしている所を写真にすることになったのですが、この際、ぼっちちゃんのパンツが見えた瞬間を写真にしてしまうのですが……アニメではその写真は映らないんですよね。

漫画原作ではチラッと映っているのよね(オイ)

ちなみに、該当シーンがある原作漫画は一巻だと、この場を借りて宣伝してしまいましょう(オイ)

ちなみに、正式採用されたアー写はこちら。

うん、ぼっちちゃんの顔色が悪過ぎる……!

引用 はまじあき aniplex/芳文社

時間が経てば経つほど作詞のハードルが上がっていく気がしたぼっちちゃんは、山田リョウに歌詞を見て貰うことにするんですが……ここで突っ込みたい事が一つあるんですが、それは後に回しましょう。

ぼっちちゃんの歌詞を見た山田リョウは、彼女には珍しいシリアスモードで、過去、彼女が別のバンドに所属していたことを話します。

『個性捨てたら死んでるのと一緒だよ』という呟きは、山田リョウの本心なのでしょう。

『バラバラな個性が集まって、一つの音楽になって、それが結束バンドの色になるんだから』

これにはぼっちちゃんも【リョウさん、ちゃんとした人だったんだ】という感想を抱くのも納得。

ただし、その感心した感情は、一分も保ちませんでした(汗)

何せ、三話の最後で野草を食べていた山田リョウ、野草生活が未だ終わっていなかったのです、つまり金欠状態は解消されていない訳ですな。

引用 はまじあき aniplex/芳文社

金欠なのに、山田リョウはぼっちちゃんが来る前からカレーを注文していました。

金欠なのに! お金ないのに、注文して食べちゃうなんて、ロック過ぎるだろう山田リョウ(笑)

後輩であるぼっちちゃんに奢って、というくらいにはお金が無いのも本当に驚きです。

そう、私が突っ込みたいこととは、ぼっちちゃんがその人見知りを発揮してこのお店に入れなかった場合、山田リョウはどうしたんだという点です(汗)

うん、やっぱり山田リョウは変人の類です、シリアスモードは長く続かない(笑)

第四話はそんな形でまとまるのですが、最後の最後で、ぼっちちゃんが盛大にやらかしてくれます。

第四話でアー写を撮っていましたが、このデータを持って帰っていたぼっちちゃん、これを印刷したものを部屋一面に敷き詰め、

『えへ、えへへへっ』と青山さんの不気味な笑い声で第四話が終わるというホラー(笑)

引用 はまじあき aniplex/芳文社

うん、これだけで終われば完全にホラーエンドなんですが、幸いと言うか第四話のEDテーマが変わっているんですよね。

特殊EDなのか、あるいは四話からEDが変わるのか、どっちなんでしょうね?

カラカラ、という曲ですが、これもぼっちちゃんが作詞した、という設定なんでしょうかね? 

歌唱は結束バンドになっているので、時間作ってカラカラの記事も書こうと思います

アマゾンですでにMP3で販売されているので、リンク掲載しておきます。

Amazon.co.jp: カラカラ : 結束バンド: デジタルミュージック
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