リコリス・リコイル 真島の能力及び愛銃とその過去を声優の情報と共に考察

リコリス・リコイル

ヒロイン側三回も記事書いてんだから、そろそろオレのことも書かなきゃバランス取れねえよなぁ!

引用 A-1 Pictures/アニプレックス

夢で真島が叫んだんです(汗)

あのにんまりとした笑みを浮かべて、私にそのように叫びましたので、本日は真島についての考察と声優についての情報をまとめたいなぁと思います。

明日仕事、早出だから今日はサクッと書けそうな記事か、あるいはお休みしようかと思ってたんだけどなぁ(ブツブツ)

真島。

下の名前はまだ作中ではわかりません。

リコリス・リコイルの作中において、DAと正面切って敵対するヒールの役割を担っている男。

初登場は第四話で、いきなり地下鉄でテロを起こしています。

その際にこんな言葉を残しています。

『ちっきしょう……またオレだけ残っちまった』

これは電波塔事件で、テロリスト側で生き残ったのが真島のみであることが第八話で発覚しています。

当初の目的は【日本に入国した雇われテロリストたち全員が失踪する理由の究明と、その解決】である、この目的をかなえるため、DAを潰そうとしていました。

そのため、当初はリコリスを呼び寄せる裏取引を行うことで、真島達一味を掃除しにきた彼女たちを、逆に返り討ちにしたり、その返り討ちにしたリコリスの端末を奪い、新たに手を組んだロボ太を使うことで、DAの本部を特定しようとしていました。

が、その過程で、リコリスの中で一線を画す戦闘力を持つ千束に関心を持ち、実際に交戦することで、一方的な執着心を抱きます。

現に第八話では、なんと単独で錦木千束のセーフティハウスに乗り込み―銃を一発至近距離で打ち込んで回避されてからは、映画話をしたり駄弁ってラストシーンで意気投合するという、中々に意外な行動をしています。

ここで、真島は錦木千束に向かって、アラン機関についてこのように告げております。、

『ぁぁ、お前、アランを平和推進機関みたいに思ってるのか?』

『お前、アランはそんな連中じゃないぜ』

『アランの連中は純粋なんだ、オレ達の殺しを肯定できるくらいにな』

アラン機関について、千束よりも詳しい、あるいは千束とは異なる側面、オルタナティブではないでしょうが、そういう面を、真島は認識していると思われます。

千束は、ヨシさんを美化して認識しているからなぁ……ヨシさんがウォールナットこと、くるみを爆殺しようとした、なんて夢にも思わんだろうからなぁ(哀)

テロリストだから非道な奴なのかとも思うのですが、真島、意外と仲間思いで、第六話ではロボ太の指示に従ったにもかかわらず、仲間が24名も死んだ、バランス取らなきゃなぁ、と言う内容をロボ太に迫っていることから考えて、仲間や部下はそれなりに大事に思っている模様。

真島の能力なんですが、第八話では眼の周りを布で覆っている状態で、リコリスかどうかは不明ですが、DAや政府、リリベルの人員を相手に善戦するんですが、錦木千束を相手に真島を残して全滅の憂き目に合います。

引用 A-1 Pictures/アニプレックス

この事実からすると、聴覚に異常に優れており、第六話において、血で視界が塞がれた状態で千束の位置を正確に特定できた理由はコレだと思われます。

ただ、第七話の最後の方では、スマホが不自然なほどにバランスを保っているシーンもあり、こちらの能力も気になる所。

引用 A-1 Pictures/アニプレックス

多分、異常な聴覚は真島がそもそも備えていた才能であり、このスマホのバランスを保っていた能力は、アラン機関に支援を受けたことで得た能力なのではないか、と私は思っています。

加えて、前述したとおり、過去では視力を失っていましたが、現在はちゃんと視力を得ていることから判断して、これもアランの支援の可能性がありますね。

9月15日追記

いや、バランスとるような『能力』はないんですかね……どちらかというと、彼の『使命』がバランスに関わっているのではないかと思えます。

あと、視力は元々ちゃんとあったのかもしれません。戦闘時、聴力を最大限に発揮できるよう、あえて目隠ししていた、というのが正解かもしれません。

以上追記終わり

あと真島は恐ろしく悪運が強い、もしくはタフ、ひょっとすると『バランスを取る』という発言を多様していることから判断すると、アラン機関からの支援によって銃器類、武器類を供給されているようえすが、これら以外にも、何かしらの超能力でも授かったのかもしれない、なんて邪推もしてしまいます。

第四話では地下鉄構内でリコリスの襲撃を受けたもののうまく生き延び、彼女達を葬るために地下鉄構内を爆破しますがこれも生き延びます。

第六話では真島の近くでロケットランチャーが爆発するものの、これも生き延びています。

ちょっと不自然なほどにタフで、悪役がそう簡単に死んじゃ物語として成立しないから、というメタ的な観点もあるんですが、それなら真島にもっと圧倒的に強い能力、それこそ千束のような能力を持たせた設定にすれば良いだけの話なんで、多分、この不自然にタフな能力も、何かしらの力が働いているのでは、と私は考えていますが、果たしてどうなのか?

さて、そんな真島がテロで用いている銃器類は、第四話では、第一話でたきなも鹵獲して使用したPKM。

ロシア製のPKMがここでも使われている=銃取引事件で行方がわからなくなった武器類は、真島の手にあることで確定でしょう。

6話からはキアッパ ライノ、第8話の回想シーンではAKMSを使用していることから、銃器類のこだわりは特になく、全般的に使用できる模様。

情報は、例の如く以下のサイトから得させていただいております、この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m

リコリス・リコイル - MEDIAGUN DATABASE

そんな真島の声優を担当されているのは、松岡禎丞(まつおかよしつぐ)さんです。

スターバーストストリームッ!(作品違うっ!)

ソードアート・オンラインでキリト役をしていることから、正当なヒーローが似合っているという印象がある松岡禎丞さんですが、第八話の

引用 A-1 Pictures/アニプレックス

『私もメダリストみたいに世界に感動を与えたいっっっ!』

とか、ノリノリで演技されております。

悪役の演技、愉しいもんね、松岡さん(笑)

当ブログで書いた、殺し愛で復讐鬼、ホーを熱演された前野智昭さんとは、共演やラジオをきっかけに、智さん、禎丞と呼び合う仲だそうで、前野さんは松岡さんのことを「業界でも弟のように思ってる」と語っているとのこと。

あと、松岡さんが演じた役柄で外せないものが、SAOのキリト以外にも、個人的には一つありまして。

それは『ジョジョの奇妙な冒険』第1話において、あのディオ様の取り巻きが発する名言です。

「さすがディオ! 俺達に出来ない事を平然とやってのけるっ! そこにシビれるっ! あこがれるぅっ!」

これですね、もう10年も前の演技なんですが、これを担当したのが松岡禎丞さんであることを考えると、この頃から悪のカリスマの一端を示していたのかと感動してしまいますね(違うっ)

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