『SPY×FAMILY』スパイファミリー、アーニャ・フォージャーの声優は誰?

SPY×FAMILY

『SPY×FAMILY』スパイファミリーの声優を、どの役を誰が声をあてるのかをまとめていますが、ボンド・フォージャーが犬であることを考えると、恐らく声優は……あるのかもしれませんが、ワフッ、とかワンッ、とかの鳴き声ばかりだと思うので、フォージャー家の予想としては今回のアーニャ・フォージャーで最後になります。 

 子ども役のアーニャ・フォージャーはテストにはちょっと弱い、カワイイ女の子―であるだけではなく、テレパシー能力を持った超能力者です。

引用 遠藤 達哉/集英社

上の画像、かわいくない? え、でもこういうストレートな感情表現がアーニャの魅力の一つだと思うので、変顔もしっかりアピールすべきでは、と個人的には思うのですがどうでしょう?

話を戻しましょう。

ロイド・フォージャーの正体も、ヨル・フォージャーの正体も、双方知っているのは、現時点ではアーニャしかいないという、これがコメディでなければスゴイ重要な立ち位置にいるキャラクターなのです。

そう、コメディでなければ!(大事なので二度言いましたw)

コメディであるからこそ、なんでやねん、と突っ込みたい事態は多々あるのです(笑)

でもしょうがないよね、それがコメディなんだもの。

 前回のヨル・フォージャーの声優が誰かを予想する記事でも、私、なんでやねん、と突っ込みたかった箇所がいくつもあったし(遠い目)

しかし、シリアスならばアーニャは重要な立ち位置だったのに―と悔やむ必要性は全くありません。何故ならアーニャなくしてそもそもスパイ・ファミリーが成立しないという、構造論的に重要な「立ち位置に彼女が立っているからです。

ってその話を語り初めてしまうと、この記事だけではまず終わらない(汗) ダメダメ、すいません、ついつい物語の構成について書き始めてしまいそうでした。ちゃんと話を本筋に戻さねば。

アーニャ・フォージャーの声優を誰が担当するのか、が話の本筋ではあるのですが、アーニャ・フォージャーという人物がどういうキャラクターなのかをつらつらと書き連ねてみると、どういう声がジャストフィットするのか、という声優予想の要素にもなり得るのでちょっとまとめてみようと思います。

引用 遠藤 達哉/集英社

変顔がダメなのであれば、ダミアン君がトクンとしたアーニャの泣き顔はどうでしょう。

そんな彼女のデータは、実を言うとあまり多くは判明していません。

 アーニャ・フォージャー6歳。

 6歳、とされていますが、ロイドの見立ててではどう見ても4、5歳かそこらとのこと。この6歳、とはアーニャがロイドの子どもにになりたくて発した『むっつ』という自己申告から。

 フランキーの調査によると、出生に関するものは無し、年齢も両親も不明とのこと。

 分かっている事は、4回も里子に出されては戻され、施設も2度移されていること。

 アーニャ・ウィリアムズ、アーニャ・レブスキー、アーニャ・ロッシュ……

 アーニャは、自分が心を読めることが周囲にバレるのをかなり恐れており、それはこの里子に出されては戻されていることも、関係しているかもしれません。

引用 遠藤 達哉/集英社

まぁ、バレてしまったらこのくらいビックリするかもしれませんが(笑)

でもこのアーニャの顔、テラフォーマーズのじょうじじょうじと鳴く彼等に似ているような気が(汗)

さて、フランキーですら調べられなかったアーニャの過去は、とある組織の『被検体007』。

実験によって偶然生み出されのちに施設を逃亡、とMISSION1には書かれています。

ロイドもヨルも、裏の顔がある、という共通点がありますが、アーニャにはそんなものはありません(超能力者である、という隠し事はありますが)

 好物はピーナッツ。基本的に娯楽に飢えている模様(そうでなければスパイの子どもになろうなんて思わないだろうなぁ)

 あと、ヨルが昔母親に作ってもらっていた、目玉焼きが乗っているシチューは、『アーニャこれすき』とはぐはぐ召し上がっているので、好物の一つにカウントして良いのかもしれません(現時点では、この目玉焼き乗せシチューが、唯一、ヨルがまともに作れる料理ですからね)

 スパイアニメ(SPYWARS というポスターが貼っているので、これがタイトルなんでしょうかね? ボンドマンという主人公のアニメです)が好きで、このアニメの主人公のボンドマンから、飼い犬の名であるボンドという名前は名付けられています。

身長は99.5cm。MISSION8ではヨル直伝の正拳突きを繰り出し、哀れダミアン君はモロにアーニャの会心の一撃を受けてしまっています(子どもとはいえ、あれだけフッ飛ばしているのだから会心の一撃だろうと思う)

引用 遠藤 達哉/集英社

ベッキー・ブラックベルとは仲がよく、「アーニャしじょうはつのともだちとかいもの」をしており、ベッキーちゃんもアーニャのことを、『すたーらいとアーニャ』の時は『めんどくさ』と思った時があるようですが、基本的にアーニャのことが大好きな模様

 まぁ、アーニャの実年齢が6歳より下である可能性が高いことを考えると、ベッキーの方がお姉さんになる訳ですけど―うん、普通にそれでも良い関係になりそうですね、あの二人は。

 じなん、こと、ダミアン・デズモンド君との関係は、ロイドがドノバン・デズモンドに接触するために関係をもってもらいたいという意図を、正確には文字通り内心を読み取っているため色々とかかわっています。(アーニャ おまえのやくにたちたい、と図工の授業で立体物を作ったり、ジュージ・グルーマン(と名前を書いても顔と一致する方がどのくらいいるだろうか……)逆恨みからダミアン・デズモンド君を陥れようとした時には、

引用 遠藤 達哉/集英社

 じなんは そんなことしない

 と庇ったりしてもいて、ベッキーから見ると、アーニャはダミアンが好きなんだ、と思ってもしょうがないんですが、実際は、ロイドのプランBが潰れると困るから、という何ともしょっぱい理由でダミアン君を庇っていたりします。

 実際、アーニャがじなんこと、ダミアン君をどう思っているかというと、

 ちち→すき

 はは→すき

 ボンド→すき

 ぴーなつ→すき

 あにめ→すき

 じなん→……

 べつに 

 という、ダミアン君からすると何ともショッキングな回答がされております。

 まぁ、この質問をしたベッキーちゃんはアーニャが照れていると思い込み、アーニャがダミアンに気に入られるようオシャレをすべく、買い物に連れて行くことになるんですが。

 

 アーニャは基本的にカワイイ子ども(応用すると悪ガキになることも無い訳ではありませんが)なので、ロイド役やヨル役のように、隠された面を強調する必要性は無い訳です。

 そこそこに無垢な面を強調しつつ(多少こずるい所は、普通の子ども並みにありますので)、ただただ、父親役であるロイドを、

「ちち~~」

 と、可愛らしくキュートに呼んでくれれば、私としてはそれでオールオッケーっ!(異論は認めます)

 スパイファミリーは売り上げや発行部数的にも、アニメ化されるのはほぼ確実視されているため、色々な人が、誰が、どの役を演じるのかと予想していますが、灼眼のシャナのシャナ役を演じた釘宮理恵さんや、ソードアートオンラインのアリス役を演じた茅野愛衣さんではないかという声がチラホラと聞こえてきますが―

 私個人としては丹下桜さんはいかがと思います。

 あの萌え萌えボイスで、

「ちち~~」

 とロイドを呼んでいるシーンを思い浮かべてみて下さい。

 もう爆発してしまいますよ、萌え死んでしまいます(爆)

 本来ならロイドやヨルのように内面やら職業やらからどういう

要素が必要なのかを分析し、考察していくのですが、アーニャに関してはこれまででどういう経歴があり、好物は何で人間関係はどうなっているのかと細々とした情報を書き連ねてみましたが―うん、正直そんなのどうでも良かった、「ちち~~」とアーニャはその可愛さを全面に押し出した声を奏でてくれれば私はそれだけで満足してしまえるということに気付いてしまったのですっ!

 ですので、

「ちち~」

 とロイドを呼ぶ声が、最も可愛く呼べる方が声をあてるべきですっ!(異論は認めます)

追伸

2022年12月18日のジャンプフェスタ2022において、アーニャ役の声優が発表され、種﨑敦美さんに決定されました。

くっ、丹下さんの声で『ちち~』と呼んで欲しかったですが、種﨑敦美さんの『ちち~』がどうなるのか楽しみにさせてもらいましょう(オイ)

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