可愛いだけじゃない式守さん アニメ第二話 風雲、球技大会! 視聴後の感想 ネタバレあり

可愛いだけじゃない式守さん

あぁ、今日も尊い、『いじゅみ』くんと式守さんのらぶらぶ具合が尊い(尊死)

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

こんな可愛いくてカッコいい彼女いたら、彼氏は大変やろなぁと思いますが、そこはいじゅみさん、不幸系で体力はナッシングな男子ですが、メンタルが激強な男の子ですので大丈夫。

何より、とても素直な子だから、式守さんからしてもヤキモチ焼いてしまうような、非常に魅力的な男子だけど―うん、中学とか高校だと、素直とか正直とかそういう性格面の美徳より、容姿とか運動能力とか学業面の成績とかそういうわかりやすいものに惹かれてしまいますからなぁ。

大人になってもそういう傾向はあるし(私も面喰いだしぃ)

しかし八満よ……君は何故リボンを結ばれただけでそんな不機嫌になっているのだ?

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

話をアニメに戻しますが、可愛いだけじゃない式守さんのアニメ第二話は、漫画原作の第二巻の第19話と第20話で構成され(一部例外アリ)ております―が、原作にはなかった男子サッカー及び女子バレーのシーンが大幅にプラスされています。

ただし、スタート早々私は突っ込みたい!

まずはこれをご覧あれ! 

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

球技大会の人員分けなんですが―猿荻君、猿荻君の名前がどこにも無いぞ、どういうことだぁ!

これでは修学旅行のエピソードで猿荻君が出れないじゃないかぁ(激怒プンプン丸)

まぁその辺は後でどうとでもなる、というか製作の都合でどうにかするのかなぁ?

話を式守さんと和泉くん―いや『いじゅみ』くんに戻しますが、いじゅみくんよ、彼女とはいえクラスメイトの見ている前で式守さんの手を握って『離れててもずっと式守さんを応援してるからね! 今の内に念込めとく! 頑張れぇぇー、怪我しないでぇー、むむむむぅー』

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

こ、こんなのやられたら式守さんじゃなくても顔真っ赤にして言葉に詰まっちまうわ(尊死)

サッカーでの試合は、保健室で式守さんも指摘していますが、今回の君はドジと言うか不注意なものの割合が多いぞ、和泉くんよ。

そして、式守さんも念を可愛らしく送り初めてしまう(爆発しろぉ)

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

が、その甲斐なく和泉くん、いいとこナッシング!

和泉くん、ちゃんとストレッチはしたかね? 柔軟は大事だぞ、あの名手イチローが大怪我をせずにプロ生活を真っ当できたのは練習前にみっちりストレッチを行ってから練習に入っていたからだと思うんだが、和泉くんはストレッチしていたのかな?

そして試合中に余所見しない、野球だろうがサッカーだろうが、協議中はボールから目を切らない! 基本中の基本っ!

犬束くんの『いずみぃぃぃぃぃっ!』の絶叫が哀愁を感じるぜ(哀)

ちなみに、先程『原作の第二巻の第19話と第20話で構成され(一部例外アリ)ております、と書きましたが、例外のシーンは保健室でのやりとり。

しかし、前述した防げるドジもあるんですが、どう考えても防ぎようが無いものもあり、家にトラックがぶつかって身体に傷が残るとか、これはどうやっても防げない。

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

いや、和泉くんが寝ているベッドの中に潜り込もうとするのは、式守さんさすがに攻めすぎ……ギリギリどころか大幅にアウトだと思うの、うん、和泉くんじゃなくてもアウトだと思う。

青少年には心臓爆発するくらいのドキドキだと思います(エクスプロージョン)

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

そりゃいじゅみくんじゃなくても、むぅぅぅぅ、となってしまいます―式守さんだけじゃなくて、いじゅみくんもかわゆいと思う女性多数なのでは?

もしやこれは、可愛いだけじゃない式守さん、というタイトルの裏に、カッコいいだけじゃない和泉くん、でもあるのではないか(マジ顔)

球技大会に場面が移ると―は、八満……君、大丈夫か? バスケの試合中に歩いているだけなのにもう体力が完全に尽きているじゃないか―液状化するなよ(オイ)

そして狼谷さんの登場だぁぁぁ!

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

声優の福原綾香さんの声―クッ、これは早見沙織さんに勝るとも劣らない適合率っ……!(作品違う)

個人的には普段の髪形の狼谷さんも凛々しくていいですが、髪をひとまとめにした狼谷さんも可愛らしい―いや、可愛いよりもやはり凛々しいという印象の方が先にくるな、この娘さんは(笑)

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

中性的で聞いているだけで聞き惚れそうな声ですなぁ。

ちなみに原作ではこのバレーの試合で狼谷さんは未登場。理由は対戦相手が2年1組ではなく、原作では3年一組だから。

原作では3年一組はバレー部が四人おり優勝候補とされていたのですが―そもそもバレーの試合そのものが原作ではそれほど描写されていないからなぁ。

しかし、和泉くん、こんな衆人環視の状況下で彼女の応援を大声でするとかって中々やるな。高校生ともなれば色々な人間関係のしがらみや恥ずかしさとかで出来ないと思うのだが。

あ、個人的にツボったのは八満さん。全然やる気がなさそうな『気合いだ―、猫崎ぃー、式守ぃー、気合いだー、気合ぃー』うん、これほど気合を感じない掛け声、ここ数年聞いた覚えがなくて笑えた(笑)

身長は式守、猫崎、狼谷の三人だと狼谷さんが最も高く170センチ、次いで猫崎さんが166センチ、式守さんが162センチ―なのですが、式守さんのジャンプ力、エグくない?

右のコートでブロックに出てるのが狼谷さん。

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

全身は出てないけど、普通にネットより高い打点からスパイク出来るジャンプ力を持つ猫崎さん。

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

同じく、普通にネットより高い打点でスパイクする式守さん。

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

一番この中で背が低いのが式守さんなんだけど、そんな事実を感じさせないジャンプ力。

そりゃ和泉くんでなくても『誰? あのイケメン』といいたくなるわ。

そして犬束くんの『落ち着け、お前の彼女だろ』というのも含めて一つの流れと化してますなぁ。

でも最近のバレーボールって、こんな感じで色付きのボールになっているんですかね? 私の時代だと白一色だったので、なんか新鮮でしたね。

ネットで『バレーボール』と検索かけて打ち込んでみたらこんな感じの色合いのバレーボールが出てきたので、私の情報が遅れているだけなんやなぁと実感(泣)

球技大会の結果、式守さんと猫崎さんは女子生徒の間で人気者となってしまい、和泉くん、式守さんと全然お話しできない状況になってしまうんですが―どこからともなくバレーボールが飛来するものの、犬束くんが身を挺してガード。

引用 真木蛍五 式守さん製作委員会/講談社

やはり和泉属の力は相当なもののようで、その後の不運もあって犬束くんの心身はボロボロに(汗)

岡本信彦さんの、ボールが顔に当たった後の演技が、本当に口の中を切ったかのような発音になっているのが、実に痛々しく感じられます(合掌)

いや、本当に和泉くんの良い友達だよ、犬束くん。

ラストは、可愛いだけじゃない式守さんが、可愛さマックスで仕掛けてきます!

『私が一緒に帰りたいのは、君だけだって、わかってるくせに』

くっ、和泉、そこ変われ! その立ち位置を変われ、と思う男子は多いだろうねえ(ニマニマ)

『どうせ、犬束くんと帰るつもりだったんでしょう? だって、最近ずっと一緒じゃないですか、私より!』

もう完全に犬束くんに嫉妬している式守さん、かわゆい。

そして、式守さんがいなくて寂しかったと素直に打ち明けられる和泉くんのメンタルが高校生離れしている。大人でも素直になれん時があるというのに……

しかし、梅田修一郎さんの和泉くん役、ハマリ役のように思えますね。

今の所、違和感ゼロ。式守さんを担当しているのが大西沙織さんだったので、式守さんと和泉くんではありませんが、声優さんの力量的につり合いがとれるのかと思っていましたが、杞憂だったようです。

後は……コロナだな。コロナのせいで製作スケジュールが厳しいそうなので、この後、毎週放送できる状態なのかが気になる所ですが、健康第一、人命第一ですので、スタッフさん達は無理はなさらずに製作を進めて頂ければと思います。

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