『SPY×FAMILY』スパイファミリー、ヘンリー・ヘンダーソンの声優は誰？

本日ご紹介するのは、『SPY×FAMILY』スパイファミリーで最もエェェェェッレガントッな先生、ヘンリー・ヘンダーソン氏です。

６６歳というご高齢であるにもかかわらず、本日もエレガントな指導を行っているであろう、ヘンリー・ヘンダーソン氏は、オスタニア（正式名称　東人民共和国）の名門校・イーデンの寮長―だったのですが、とある人物を殴ってしまったことが関係しているのかは定かではありませんが、アーニャの担任となっております。

引用　遠藤直哉/集英社

SPY×FAMILY　スパイファミリーのヘンリー・ヘンダーソンはどんな人物？

担当教科は歴史。性格はエレガント、と一巻に明記されています。

マジで、『性格はエレガント』、と書かれています（笑）

ヘンリー・ヘンダーソン氏は学校で登場することが多いためかほとんどがスーツで身を固めており、左目だけにつけられたモノクル（片眼鏡）、白髪になっ長髪をオールバックにし、後ろでまとめたダンディーな―いえ、とてもエレガントな紳士です。

口癖は、エレガント、エレガンス。

一巻の時点では、ロイド（黄昏）がヨルとアーニャと共に初代学長の像に敬礼をしたことで、ベリーエレガントと褒めたたえ、あの家族は何者だと高評価を下すのですが、アーニャの筆記試験が３１点であったことから、

『ノットエレガント！　字も汚ぇっ』と実にエレガントではない叫びを発し、真のエレガンスを持ち合わせた者かどうかを試し始めます。

まず、生徒の一人を、ドブにはまらせて手足が滑って上がれない、と演じさせます。

ドブ水をバシャバシャと生徒が飛ばすために、手を貸そうとした保護者も、面接試験がこの後に控えているのに、服を汚すのは避けたく、近寄るのをためらっていたのですが―

が、そこは『黄昏』と呼ばれるロイド・フォージャー。

泥がスーツにかかることも躊躇わず、一本釣りのような感じで排水溝にはまっている生徒を釣り上げることに成功。

この際、当然のことながら泥や汚水がロイドのスーツにかかります。

これを見たヘンダーソン氏、期待ハズレだったかとロイドに対する興味をなくしかけるのですが、ロイドが予備のスーツを携帯し、さらには排水溝にはまっていた生徒へのフォローも行った彼に対し、

『スマート！　スマート＆エレガントッ！』と叫びながらも、おのれこしゃくなロイド・フォージャーと、子どもの試験なのに、親であるロイドに対抗心を燃やすヘンダーソン氏（笑）

引用　遠藤直哉/集英社

子は親を見て育つ、３０点の子の親は３０点のはず、とロイドの化けの皮を剥がそうとするのですが（スパイとして潜入しているので、確かに化けの皮を被っているんですが）、飼育舎から動物が逃げ出すハプニングが発生。

この際に、フォージャー家の活躍で（主に、ヨルの秘孔をつく、北〇神拳によって）事無きを得たのですが、ヘンダーソン氏、この件でフォージャー家（というか、ロイド・フォージャーを）に好印象を持ち、動物が飼育舎から逃げるハプニングに対処した彼等に着替えの時間を与えるべく、面接時間の開始時刻を遅らせる配慮を見せる、実にエレガントな対応をしています。

もっとも、ロイドたちが三着目のスーツを持っていたので、逆に引いていましたが（笑）

面接の際での出来事は、個人的にロイドの見せ場の一つだと思っており、そしてヘンダーソン氏の男気を見せてくれる場面の一つなので、ここで紹介することは控えさせて頂きます。

そんなエレガントなヘンダーソン氏の声優は、誰が担当するのでしょうか。