『SPY×FAMILY』スパイファミリーのボンドの犬種は何?

SPY×FAMILY

 今日は『SPY×FAMILY』スパイファミリーのボンドの犬種は何であるかを考察していきたいと思います。

引用 遠藤達哉/集英社

 まず作中では、ボンドの犬種は明言されておりません。

 あの博学な『黄昏』こと、ロイド・フォージャーも言明しておりませんし、最初にボンドと出会った時の第一声が、『で、この犬は?』という問いかけから始まっています。

 とりあえずおさらいとして、ボンドの素性を明らかになっている部分だけでもピックアップしていきましょう。

 初登場はMISSION17。最終ページにドーンとその巨体がこれでもかと描かれております。

 手足の先が靴下を履いているかのように黒く、この特徴によって、アーニャが『ボンド』の名前を命名しております。

(手足の先が黒いことに注目したアーニャが、作中のアニメ「スパイウォーズ」の主人公・ボンドマンが着用している手袋とブーツに似ている、と感じたことが命名理由)

 東国(オスタニア)の旧政権下時代、軍事目的で知能指数の高い動物を生み出そうとしていた『プロジェクト・アップル』という計画があり、無茶苦茶な実験を繰り返し、研究半ばで旧政権が崩壊したことで、『プロジェクト・アップル』は目的の成果を得ることなく、半端なモノにしかならなかった、という内容のことが作中では語られています。

 で、この生き残りの一匹がボンドであり、『プロジェクト・アップル』の管理下では『8号』と呼ばれており、投薬され、いかにも不味そうな飯を与えられ、電気ショックを与えられ、と人間不信になっていてもおかしくないんじゃね? と一読したあと私は考えてしまうような描写があります。

 この『プロジェクト・アップル』の成果なのかは不明ですが、ボンドには未来を予知する能力が備わっており、この力のおかげで、アーニャがテレパス、読心術を用いることで、ボンドが予知した未来でロイドが死んでしまうことを把握し、アーニャが見事にロイドを助けた回がありました。

 それからこのボンド、先程も書きましたがデカい。

引用 遠藤達哉/集英社

 子どものアーニャは身長が99.5センチなんですが、上記の画像を見て貰っても、明らかにアーニャよりデカい!

 何せボンドによってアーニャが着ている服を咥えられ、引きずることが出来るくらい力持ちですし、勢いをつけることで自分の上に騎乗させて、てちち、てちち、と走り回れるくらい脚力もあります。

 性別は雄。七巻ではカワイイ、プードルの犬と擦れ違った際にでレッとした顔を見せてもいます。

 性格はどうなんでしょうね? アーニャを助けるためにテロリストに逆らったかと思えば、テロリストに凄まれてアーニャの後ろに隠れてしまうこともありましたし、アーニャの手袋をブルドックから取り返したこともありますが、同じく七巻の一コマでは、三匹のガラの悪そうな犬に絡まれた際には汗をかいており―

 基本的には優しく、男気を見せてくれるのですが、自分に不利な状況になると逃げたくなる、という感じでしょうか?

 また、ヤキモチ妬きで、単行本のオマケで、ロイドが以前買ってくれたペンギンの人形と共にアーニャが寝ていると、ペンギンの人形は無残にも、ボンドによって食い破られたことがあります。

 詳しくは五巻を、『SPY×FAMILY』スパイファミリーの五巻を購入してお読みください!

 五巻の巻末のオマケは、フォージャー家の日常がコミカルに描かれているので、是非!

 あとは―そうですね、ヨルの食事を摂取できるような胃袋や腸の耐久性は存在しません。

 MISSION26でユーリがロイド家を訪問した際、ヨルがおやつを作ってくれたのですが、それをユーリが『処理』してくれたのですが、ちょっとした欠片がこぼれ落ちてしまい―臭いを嗅いだボンドがカリカリと音をたてて食べた一コマ後にはぐったりとした様子で横たわっていたことから、ユーリ並みの耐久力は存在しない模様です(オイ)

 さて、ボンドに関する前情報はこんなところで。

引用 遠藤達哉/集英社

 肝心の、ボンドの犬種は何かを考察していきましょう。

 候補一 グレート・ピレニーズ

 作者の遠藤達哉先生の話では、ボンドを描いた際にはグレート・ピレニーズを参考にしている、と四巻の裏表紙(カラーのカバーを取ると見れます)で語っていますので、普通に考えればグレート・ピレニーズが筆頭候補かな、と。

 体高は雄が70〜80cm、雌が65〜75cmほどとされており、もうこれだけでボンドのイメージが出来上がってしまいます。

 加えて、体重は50〜60kg。そりゃ研究員にドロップキックをかましてノックダウンさせられるよな、と納得してしまう体高と体重です。

 抜け毛の多さが大型犬の中でもトップクラスとの記述があり、これはアーニャもヨルも、ボンドの抜け毛の掃除で苦労する回が出てくるかもしれませんね。

 性格的には温厚で穏やか、人見知りする側面もあるため、体格が立派なこともあり、番犬には最適とか。ただ、頑固な性格であるため、しつけには時間がかかるとのこと。

 候補二 ゴールデンレトリバー

 グレート・ピレニーズを参考にしていると遠藤達哉先生は語っていますが、同時に『犬種は特に決めていない』とも語っています。

 なら、他にもっと適当な犬種が実在するかもしれない。少なくとも、候補はあげておくべきでしょう。

 で、候補二はゴールデンレトリバー。

 ゴールデンという名称からすると体毛は金に近いからボンドとは違うんじゃない、と思われるかもしれませんが、ドッコイ。

 その名称に反して、この画像のように白系の体毛を持つゴールデンレトリバーも存在するのです。

 ゴールデンレトリバーは比較的飼い主に従順、なおかつ賢明で好奇心も旺盛なので、これまでのボンドの行動を振り返ってみても合致するのではないでしょうか。

 ゴールデンレトリバーの体高は雄が58cm~61㎝ほどで、雌が54cm~57cmほどとされています。体重は雄が29kg~34kg、雌は24㎏~29㎏とされており、こちらも中々ビッグな体格。

 候補三 サモエド

 まずはサモエドの写真から見て頂きましょう。

 この画像を見て最初に私があげた声は、「わさお、わさおじゃないか!』でした。

 本筋から離れてしまうので、わさお、というワードからは離れますが、気になる方は、わさお、でグーグルに検索をかけてみて下さい。

 わさおは、ではなく(笑) サモエドという犬種は原産国がロシアのシベリアであるため、ご覧のようにあったかそうな外見をしております。

 そり犬やトナカイの牧畜としても活躍しており、性格的に温和で優しく、他の犬にもフレンドリーとリアルでボンドっぽい。

 ただ、人懐っこい面もあり、番犬としては向かないのではという意見もあります。

 体高は、雄が54cmから60cmくらい、体重は25kgから32㎏となります。

 雌の体高が50cmから56cmほどで、体重は18から25kgになります。

 候補四 マレンマ・シープドック

 四つ目の候補もボンドっぽいですよ、でゅわっ!

 どうです、眼がこれでほっそりとしてれば中々ボンドっぽく見えてくるのでは?

 元々、マレンマ・シープドックは牧畜犬であり、多くの牧畜犬の祖となった犬になるとのこと。

 座った状態のこの写真では可愛らしくも見えますが、牧畜犬としての機嫌を持つだけあって、堂々とした体格であり、その体格から醸し出される威厳も中々。

 牧畜犬らしく、群れを守る防衛本能に優れており、アーニャを守ろうとしたボンドにまさにベストフィットな特性!

 温厚で飼い主に忠実であるところもポイント高し。ちょっと頑固なところもあるのが玉に瑕、と情報源にはありましたが、まぁ、その辺りはご愛敬ということで。

 マレンマ・シープドックの雄で体高65cm~73cmほどになり、体重は35kg~45kg、雌の場合で体高60cm~68cm、体重は30kg~40kgほどまで成長するとされています。

 こうして書いていくと、体格的に一番立派なのは、やはり遠藤達哉先生がボンドのモデルにしたグレート・ピレニーズであり、性格的にはどの犬種も温厚、温和とボンドそのもの。

 しかし、その遠藤達哉先生がボンドの犬種は特に決めていないと明記しているので、個人個人でこのように空想して楽しむのもいいかもしれませんね。

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