タイトルが長くなりすぎていますが大丈夫でしょうかこんばんは。
『可愛いだけじゃない式守さん』の第11巻を購入した時の帯で、犬束秀、猫崎享、八満結の各声優さんが決定したことを私は知りましたort
引用 真木蛍五/講談社
正月明けなのに色々と忙しかったんですよ、仕事とか、仕事とか、仕事とか(涙)
ほんと数日前から、アニメの公式サイトには掲載されていたんですがね(汗)
今回は、11巻を購入してから読破した105話後の感想が書けていないのでその辺りを後半に、犬束秀、猫崎享、八満結の各声優さんの情報を前半にまとめていきます。
では、さっそく。
犬束秀の声優は岡本信彦さんに決定した訳ですが、こちらの声優さん、バクマンの新妻エイジ役、最近で言うと灼熱カバディの魔王役……失礼、違いました。王城正人役を担当している声優さんですね。
私の予想では、豊永利行さんはどうでしょうと書いていましたが、うん、全然当たりませんね(空元気)
まさかあの『カバディ……』って言ってる魔王ボイスを、このほのぼの作品に登場するキャラに担当させるなんて……岡本信彦さんが、どういう感じの声で犬束くんを演じるのか興味深いです。
引用 真木蛍五/講談社
特に、和泉くんとの掛け合いも興味深いんですが、和泉くんを巡って式守さんがライバル視している関係でどういう声で戦り合う(やりあう)―いえ失礼、仲良く会談されるのか、今から恐ろしいです(オイ)
次に、猫崎享の声優さんは松岡美里さん。
こちらは2020年にデビューした新人さんで、年齢も20歳と、高校生役をやるには適した年齢の声優さんなのではないでしょうか。名前のある役は、ウィキペディアによると、『映像研には手を出すな』の水崎ツバメの役と『ブルーピリオド』の大葉豊の役くらいらしいので、フレッシュな演技を期待したいところ。猫崎享はどちらかと言うと、考えるより先に行動しているタイプの娘さん、という印象なので元気いっぱいに演じて貰えれば。
引用 真木蛍五/講談社
ちなみに、私の予想では岡崎美保さんを予想していたんですよね。そのまま素で演じて貰えれば、まんまリアル猫崎になってくれるのではと思ったので……うん、でも全然当たっていない、私の声優予想(苦笑)
元気いっぱいな猫崎享とは対極の位置にいるのが、運動はあまり得意ではなく、落ち着いた感じで周囲をよく見ている八満結というキャラクターだと思えますが……日高里菜さん、こういうクール系、とはちょっと八満は違うタイプの娘さんですが、ローテンション系のキャラって、あんまり演じている記憶がないのでどうなるのか注目しているんですが……八満さん、表情筋が死んでいるだけで泣いたり怒ったりゲル化したりマッチョ化したり色々な形状変化はしているから、むしろ感情豊かに演じるのだろうか? ちょっとその辺もどうなるか興味津々ですね。
引用 真木蛍五/講談社
私は当初、八満の声優さんは村瀬歩さんを予想しているんですよね。
いや、男性じゃないかとは思われるかもしれませんが、村瀬さん、女性の役柄でもしっかりこなしている方なので、アリかなーと思って大穴予想してみましたが……うん、外れましたね(ガクッ)
さて、話を八満さんに戻しますか。
ちなみにさっき、泣いたり怒ったりゲル化したりと書きましたが、泣く怒るまではわかるけど、ゲル化マッチョ化形状変化って何?
私が何書いているかよくわからない、という方は『可愛いだけじゃない式守さん』をよく読めばわかるはず。
上の画像でもわかる通り、ところどころで形状が変化しているので(笑)
で、ここからは11巻の105話以降のお話しについての感想も書いていきます。
ここから先はネタバレもありますので、ネタバレダメよと言う方はブラウザバックをお願いします。
さて、スペースも開けましたし、そろそろよろしいでしょうか。
105話の感想は、お菓子作りという話題になった瞬間に、大体話がどうなるのか予想がついてしまいました。
だって、式守さん、苦手な料理を克服したと言っても、元々は料理が苦手だった方です。猫崎さんもお菓子作ったことが無い、という発言で、もう確信しましたね、失敗するって……(汗)
引用 真木蛍五/講談社
八満さんが言っていますが、『いや……なんで計り使ってねーんだよ』という台詞に対し、猫崎さんの『使わなくても大体でいけるでしょ』というこの反応……
そりゃ八満さんも青筋浮かべて叫んでしまいますわ。
まぁでも八満さんがいてくれたおかげで、泥や岩が出来る事態は避けられた訳ですな、和泉くんが犠牲にならずにすんで良かった(ホロリ)
106話は、続きですな。105話でお菓子を作って、106話で渡す。
しかし、この二年四組、普通に女子から男子に友チョコを渡すんですな。私の頃ではこういうことは、本命相手以外には見かけ無かったけど、最近はこんな感じなの? それともこの漫画の世界だけ?
猿荻くん、お菓子を八満さんと猫崎さんからもらって、有頂天になるのではなく、どうしようと混乱するのが大変彼らしい(笑)
引用 真木蛍五/講談社
ちなにに、和泉くんはお返しを普通に作ってきている。うん、犬束くんじゃないけど、和泉くんが女子なら間違いなくモテている……だってこの子女子力高過ぎるよ!(オイ)
一通り渡すと、猫崎さんは八満さんと式守さんと一緒に、二年一組の、狼谷さんのいる教室に向かいますが……うん、握手会会場になっておりますな(汗) と言うか、女子なのに女子に囲まれてるの、完全に王子様状態じゃないか、狼谷さん(汗)
そういう状態でも突っ込んでいける猫崎さんのメンタル、マジパネェ(笑)
しかし、106話の最後で、図書室で邂逅してしまう和泉くんと狼谷さん。
そのまま107話で話が展開するのですが、図書委員の当番が被った結果、和泉くんと狼谷さんが図書室で出会った、という訳ですな。
バレンタインということもあり、人が少ないんですが……うん、本棚が倒れてくるとかって、和泉くんの不幸体質は11巻になってもパワーアップしていません? と言うか、よく狼谷さん、本棚を受け止められたな(汗)
引用 真木蛍五/講談社
しかし和泉くん、君は何て罪な男なんだろう……女子力高い男子。
そうだよなぁ。狼谷さんが和泉くんを好きなこと、知らないんだもんな。そりゃ、狼谷さんが式守さんに気を遣って彼を避けていたことも知らないし、友チョコ渡そうとするよなぁ……
うん、そりゃ狼谷さん、式守さんと出会ったなりに、会話しようともするよなぁ。
マガポケ読んでいないから、この後はどうなっているかまだ私は知らない訳なんですか、12巻の予告を見る限り、これまでかなり式守さんとの友情と、和泉くんへの恋心の間で苦しんでいたのでは「ないでしょうか……
『君への痛みも高鳴りも 日々の中で少しずつ穏やかになった』とは記されていますが……
『どんなに式守さんが許しても 私は君に近付くべきではない』と述懐しているのもわかってしまう、悲しい(ホロリ)
この107話で本編の漫画は終わりですが、オマケ漫画が二本あります。
一つは、和泉くん視点の漫画なんですが……うん、これは見て貰った方が良いと思うのだ、私は。
もう一つは狼谷さんメインのお話。
以前とは異なり、周囲からの評価も変わってきており、孤高の一匹狼な狼谷さんから、『結構カワイイところあるよね~』というものに変わってきております。
異性の目からも、『ワンちゃん……! 可愛すぎる……!』と男子から認識され、『話しやすくて優しい美人とかあまりにも無敵では……?!』と評されていますが、甘いな男子生徒君。
そこにバレー部のエースという運動神経抜群、かつ高身長でスタイル良しと、セールスポイントが二つも増えるのだ(オイ)!
真木蛍五先生、お願いですから狼谷さんに、和泉くんにも勝さるとも劣らない、良いパートナーの縁を与えてあげて下さい、お願いします(涙) こんな良い娘さんが苦しんだり悲しんだりするの、私は見るに耐えないの(涙)