ぼっち・ざ・ろっくのアニメ第五話、きたーん(オイオイ)
ぼざろ、テンションあげてきましたね。
一話、二話はぼっちちゃんの強烈な個性で引き付け、三話で喜多ちゃんが加入し話を展開させ、四話ではEDテーマを変え、五話でライブ演奏、くー、やってくれるぜ、ぼっち・ざ・ろっく!
いや、第一話でもライブ演奏はしてましたけど、アレは、喜多ちゃんの有無よりも、ぼっちちゃんが完熟マンゴーであることがもう最大の問題点だしなぁ(滝汗)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
今が深夜の一時でも私の気力はいつになく充実しているぅぅぅ(仕事は相変わらず忙しぃィィィ!)
初っ端は、ぼっちちゃん、初めてアルバイト代を頂くシーンからなんですが、この一万円もライブでのノルマ代のために即座に徴収されてしまい、さよなら諭吉という弾き語りをぼっちちゃんが初めてしまいそうになります(汗)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
しかもバンドでアルバムを作るのに結構なお金がかかることがわかると、虹夏ちゃんが、夏休みは海の家でバイトしようか、と喜多ちゃんと話し合うんですが、ここでぼっちちゃん、ここ数話は恒例になってきている、意図的な作画崩壊が早速発生しています(笑)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
漫画の原作では、ぼっちちゃんの顔面が何度も崩壊しているからなんですけどね。
目を血走らせて肝臓売りに行かなきゃ、とかどれだけバイトしたくないんだよ、ぼっちちゃん(汗)
まぁ、第二話で水風呂入って、死にそうな顔になってまでバイトを病欠しようとしていましたからね。
さて、第五話の冒頭では来月にライブさせて貰うよう、虹夏はライブハウスSTARRYの店長にして姉である伊地知星歌にお願いしますが、彼女の返答は、結束バンドを出す気は無い、というツレないもの。
これに虹夏ちゃん、未だにぬいぐるみ抱かないと寝れないくせにぃー、と捨て台詞を残してライブハウスを出ていってしまいます。
原作では三十路発言あるんですけど、カットされていますね。
ここで虹夏ちゃんを追いかける形で、喜多ちゃんが、動きが鈍い山田リョウを連れて行くんですが、星歌さんはぼっちちゃんに伝言をお願いします。
簡潔にまとめると、ライブに出るバンドは審査をしているから、来週オーディションに出ろ、という内容。
しかし、それを伝えにきたぼっちちゃんの顔色が、出演作品間違えているとしか思えない、紫を通り越した青色(汗)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
もう作画班の人が、ノリノリで顔色変えたり作画をわざと崩壊させたりとやりたい放題で楽しんでいるのが伝わってきますな(笑)
ここで、結束バンドがオーディションで合格するにはどうすればいいのかを考えるのですが、喜多ちゃんは、バンドとしての成長とは頑張っていることが伝わればいい、と考え、オーディションの日まで練習を頑張る事を決意。
で、山田リョウは、バンドマンとしての成長をヴィジュアルで表現する、というさすがの変人行動を実行(笑)
飲酒、喫煙、女遊びに、ビートルズのようなマッシュルームカット……もう、いつの時代だよ、リョウ(汗)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
でも三人共、マッシュルームカット似合ってる……カワイイ娘さんはどんな髪形でも似合う、という証明ですな(オイ)
……ヤベェ、完璧寝落ちしてた(汗)
10時過ぎちゃいましたけど、続き続き(滝汗)
でも、ぼっちちゃんが言っているように、成長というものは中々わかりづらい、形に見えないものだからねえ。
努力とは違うし……ぼっちちゃんの言うように、他人が当たり前に出来ていることが出来るようになっても、それは当然、という受け止め方を周囲はするしねぇ。
かと言って、周りの大部分が出来ない芸当をやってのけるほどの努力、となると……中々出来ないものでして。
男子 三日会わざれば 刮目してみよ、とは言うけど……そこまで成長する人って、全体の何パーセントいるのか、というお話しでして。
つまり、そのくらい、猛烈な勢いで、意味のある努力を継続出来る人というのが、実に少数だという話なんですけど、大半の人は一年も継続出来ないのよねぇ、私も含めて(汗)
このブログも、本格的に書き始めたのが昨年の十月で、ようやく一年経過しましたが、仕事の忙しい時には適度に息を抜きながらやって、どうにかこうにか出来ている、というレベルだからなぁ。
ただ、ABEMAのコメント欄見ていると、ギターやっている人の大半が独学だと言うのだから、ヤル気、とか向上心、というものが如何に重要なファクターなのか思い知らされますな。
教科書みたいなものがあれば、独学でも形に出来る方がおるんやから。
話をぼっち・ざ・ろっくに戻しましょう。
ライブハウスSTARRYにてオーディション当日なんですが……まさかここで実際に演奏が見られたのは嬉しいサプライズなんですが、ここをガッチリ描けて、なおかつ曲が良ければ覇権アニメコースに乗れるだろう、という思惑が見えるくらいには作画班、及び作曲者、歌唱者の気合の入り方が違うシーンでしたね。
ここの作画にどれだけ予算を費やしたのか、と聞きたくなるくらいには演奏シーンがしっかり描かれている。
引用 はまじあき aniplex/芳文社
演奏シーン、及び挿入歌のギターと孤独と蒼い惑星の記事は別に書き上げる予定、と言うか鉄は熱いうちに打て、ならぬ書け、今日中に書こう(頑張るぞ)
とりあえず、アマゾンへの購入リンクは掲載しておきます、良い曲だと思われたらどうぞ~♪
しかし、伊地知星歌お姉さん、第二話で虹夏が言っている通りのキャラなんだよなぁ。
ウチのお姉ちゃん、アレなの
ツンツン ツンツンツンツン デレ~
うん、実に的確な表現だよ虹夏ちゃん(笑)
まぁ、妹のためにメジャーデビュー蹴って、ライブハウス経営している人が、良い人じゃない、なんて訳はないよなぁ。
あと、虹夏ちゃんと山田リョウも、ぼっちちゃんの演奏が、一瞬でしたがいつもとは違っていたことを話し合っております。
ただ、この作品はヒロイン兼主人公のぼっちちゃんが陰キャ、コミュ症な娘さん。
顔面崩壊、作画崩壊、ときて、今回はマーライオン、つまりまぁ、吐くシーンをダムの放流シーンに置き換えて流すという、めちゃくちゃな遊び心で演出(笑)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
もうアニメ制作班が面白がってやっているのが目に浮かぶし、長谷川さんの、後藤さーんの声がもう笑ってしまうし、シーンに合わせたバイオリンの旋律が腹をよじれさせる(笑)
これ、埼玉県の滝沢ダム、富山県の黒部ダム、岩手県の湯田ダム、長野県の味噌川ダムが聖地化したりしないよな(汗)
あ、ちなみに私、岩手の湯田ダムは一度だけ見に行ったことありますが、中々迫力ありましたよ(話違う)
ステージ上で緊張のあまり吐いてしまったぼっちちゃんを見て、虹夏ちゃんは、ぼっちちゃんが上手く弾けていたのを気のせいか、と思い直しています。
どっこい、正確にぼっちちゃんの技量を把握している人が、一人おります。
ツンツン ツンツンツンツン デレ~な星歌お姉さんですね。
真っ先にぼっちちゃんのギター演奏が、一人だと上手いことに気付いただけあって、今回もぼっちちゃんの演奏技術について着目しており……チームプレイの経験不足と、自信の無さが、ぼっちちゃん本来のギター演奏からかけ離れたモノにしてしまっていることを見抜くと、ぼっちちゃんに自信をもってもらうべく、認めてくれる人間がいることを気付かせようと、ちゃんとぼっちちゃんを見ている、という内容の発言をするのですが、裏目に出てる、めっちゃ裏目に出てる~(涙)
ぼっちちゃん、目をつけられたと勘違いしている~(涙)
ここで終われば、めでたしめでたし、なんですが……ライブのチケット五枚の販売をノルマと課されたぼっちちゃん、作画崩壊どころかほぼ真っ白の線画になってしまいます(爆笑)
引用 はまじあき aniplex/芳文社
『父、母、妹、犬、父、母、妹、犬、父、母、妹、犬』と何度も指をおりながら、エンドレス状態になってしまいます(笑)
父、母、まではともかく、五歳児に妹にお金払って貰ってライブ会場に着てもらう、のは……まぁ、両親が連れてくる、という名目で三人目にしても良いでしょうが、犬のジミヘンまでカウントするなよぼっちちゃん(爆笑)
さて、第五話にして波に乗ってきた感があるぼっち・ざ・ろっく、第六話ではとうとうあのミスドランカーの登場が期待されますので、どんな感じになるのか今から楽しみ、いや愉しみ(誤字にあらず)。