SPY×FAMILY スパイファミリーのアニメが本日もやって参りました!
今回はMISSION26とMISSION27が原作に為る訳ですが……とうとう、とうとうSPY×FAMILY スパイファミリー最大の一発屋の登場する回です(勝手に私が彼を、最大の一発屋と認定しているだけです)
まずは、アーニャ達のステラ【星】及びトニト【雷】をかけた中間考査。
アーニャは相変わらず、一話ごとにクルクル表情変わる娘さんだな(笑)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
しかし、ステラ【星】及びトニト【雷】をかけた中間考査、のはずなんですが、ことアーニャに関してはトニト【雷】を避けるため【だけ】の戦い(笑)
ロイドなんか、もうステラ【星】を取れないものと諦めていますからね(汗)
中間考査は全四教科なんですが、ロイド、トニト【雷】を4つ取ることすら想定していますからね(汗)
まぁ、そのくらいアーニャの学力が壊滅的な訳で……そりゃ歴史の小テストで13点じゃ、30点未満で赤点であることを考えれば、ロイドだってオペレーション【梟】はもうダメだと思ってしまうでしょうなぁ(悲鳴)
ちなみにダミアン様の点数は91点。これを見たアーニャ、歴史のテストはじなんの心を読むことで点数が取れる、と思っていたのですが……
実はアーニャのテレパシーの能力は、新月=エクリプスの日には何故か失ってしまう事実が判明します。
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
でもこの新月の日だけ限定でテレパシーの能力を失ってしまうのはどうしてなんでしょうかね?
時間が作れたら、アーニャが何故新月=エクリプスの時期にテレパシーの能力を失ってしまうのかの、考察記事でもあげてみましょうかね?
テストをどうしようと悩むアーニャのために、ヨルが弟のユーリに助っ人を頼んでいたのですが、そうなるとあのシスコンがやってこない訳が無い(笑)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
途中、黄昏とユーリの、WISE VS 秘密警察の図式にもなるんですが、ユーリの方はロイドの正体に気付けていないからなぁ。
しかし、どうしてアーニャもヨルも、ユーリに外国語の勉強をお願いしたんでしょうね? まぁ、私がこのように疑問に思う理由は、後程に。
アーニャが心を読んでインチキすれば、ユーリがどんな難問を出そうが楽勝な訳ですが、テスト当日はテレパシーは使えない訳でして(汗)
ちゃんと真面目に、テレパシー使わずに勉強を始めますが、勉強は苦手なアーニャ(推定4歳児だし、しょうがない)はユーリに怒鳴られているんですが、シスコンなユーリですから、ヨルがお願いすればアッサリと陥落(オイ)
姉のお願いに一発で陥落したことをテレパスで読んだアーニャが、
『アーニャがんばるます! いんぺらるすっからん【皇帝の学徒】になってエライひとになって ははにおいしいもの食べさせたいとおもってます』
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
健気に訴えると、ユーリ、あっさりと姉泥棒であるアーニャの術中にハマってしまうシスコン(汗)
アーニャが頭から煙を発してエンスト起こしているのを見たユーリが、彼自身が勉強を頑張った理由を話した上で、
『昔の偉い奴は言った 【知は力だ】と』
これを聞いたアーニャが『ちわわ力』(ちわわぢから)という、凄まじい造語を爆誕させます(爆)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
もっとも、色々と頑張るんですが、そもそも文法というものの存在がわかっていなかったアーニャ、文法って何? と叔父に質問してブチ切れさせ、帰ってしまいます(笑)
ユーリは一度帰るんですが、ヨルが、手作り菓子に挑戦したのに、と呟くと、その地獄耳で彼女の言葉をキャッチ!
ヨルの作ったオリジナル菓子を手づかみで食べると同時に吐くという、第十六話を彷彿とさせるシーンが(汗)
さらにはユーリが手づかみで食べた際に、一部、お菓子の欠片が床に落ちたんですが、ボンドが鼻を鳴らして臭いを嗅いで……ダメだぞボンド、それは食べたらお前死ぬぞぉぉぉぉぉ(悲鳴)
……そして、どうしてアーニャもヨルも、ユーリに外国語の勉強をお願いしたんでしょうね? と私が先程書いたのは、中間考査の科目に外国語が入っていないから(汗)
こんな状態で中間考査を受けたら、アーニャはトニト【雷】を取ってしまうのでは? とロイドが考えてしまうのもしょうがないよ(頑張れ黄昏)
なので、ロイドは裏工作でテストの改竄を行うべく、イーデン校に潜入。
そして、とうとう奴が出てくるぞ、SPY×FAMILY スパイファミリー最大の一発屋、東雲だぁぁぁぁぁぁっ!(Xがライブの際に叫ぶ、紅だぁぁぁぁぁぁっ、とは違います)
声優は中村悠一さんでしたか……うん、東雲を担当する声優さんはともかくとして、やはりコイツはSPY×FAMILY スパイファミリー最大の一発屋だった。
でんぐり返し、前転で移動するキャラなんてコイツくらいだろ(汗)
しかし、私の予想では声優は緑川光さんで、無意味に良い声の声優さんを起用することで笑いを取ろう、という意図でしたが、ABEMAのコメント欄を読んでみると、中村さんの声の良さに、良い声の無駄遣いとか、やはり私と同じ意図で監督さんも中村さんを東雲の声優に起用したんだろうなぁ。
台詞にオイオイが多くて、カラ松とか呼ばれていますし、掌に御明日ワードとか色々メモされていたり(しかもパスワード違うし)と、徹頭徹尾、笑いを取りに来る東雲氏(笑)
改竄ついでに『エージェント東雲』ってサインも入れちゃおう、というシーンでは、ABEMAのコメント欄は、アホだ、バカだ、草生える、WWWW、という単語で埋め尽くされていましたねぇ……ロイドも突っ込みを抑えきれなかったし(汗)
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
でもこの後、例の如くでんぐり返しでその場を去っていくのですが、この去っていくシーン、SPY×FAMILY スパイファミリーの放送が終了した後に、放送後にワンシーンを切り取っている箇所があったんですが、それが東雲がでんぐり返しで去っていくシーンをエンドレスで繰り返す、というもの。
延々と前転する東雲が増殖するのは、ちょっとした悪夢でしたね(汗)
そんなことよりも、肝心なのはアーニャのテスト結果。
自力で全教科、赤点回避。
31点、32点、30点、31点。
引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社
30点未満、29点以下が赤点なんでしょうね。
ダミアン様が、あの順位で笑ってる、と言って蒼褪めている気持ちが、私にはよくわかる。
と言うのも、私も高校の時、数学で38点取ってめっちゃ震えたことがありましたからね……マジで次のテスト次第では留年してしまうかも、と相当な危機感を持ちましたね、当時は(汗)
だからヨルさん、全部合わせたら100点越えますね、と言っていますが合わせちゃダメよヨルさん(汗)