『殺し愛』アニメ第四話【REAL FACE】視聴後の感想 ネタバレ有り

待て。待ちさらせ『殺し愛製作委員会』ィぃィィィィッ!

われ、われ、よりにもよって復讐鬼ホーさんの戦闘シーン、あんなバッサリカットして許されると思っとんのかぃぃぃぃ?!

わ、私は二週間もホーさんの活躍をワクワクドキドキ楽しみにして待っていたのに……一話か二話、ちょろっとした登場時間であっさり消えていく、セミのような儚い、しかしコミック原作で未だにリャンハに消えないダメージを残したキャラだというのに、なのに、なのにぃぃぃぃぃ(怒)

引用 Fe/KADOKAWA

尺が足りないなんて言い訳はさせんぞ、四話【REAL FACE】冒頭で先週の総まとめしたシーンがおよそ1分半もある!

この時間があればホーさんの戦闘シーンの尺は十分確保できただろうがぁぁぁっぁ、うがぁぁぁぁぁぁっ!(激昂)

引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA

リャンハの『残念です ホーさん ホー(あなた)とは「仲良くやってくれ」とスンウさんが最後に仰ったものですから 本当に 残念』

というあの挑発なのか、本心なのか……本編ではこの一言の本心によっては、今後の展開すら左右しかねない台詞なのに、それすらもオールカットぉぉぉぉっ?! はぁぁぁぁぁぁ?! 有り得へん、訳わからんぞぉぉぉぉ?!

有り得ん、もっと有り得んのが、ホーさんとリャンハの戦闘シーンオールカット! ホーさんがリャンハに飛び掛かるべく手すりを飛び越えるシーンも、リャンハがそれを迎え撃つべく拳銃を懐から抜く場面も、着地と同時に腰後ろからナイフを抜きつつ疾駆するホーのカットも、リャンハが先手を取った第一撃は無論映像化されることは無く、それを距離を詰めつつ回避しマイ不を振りかざし突きを放つ復讐鬼も、それをいなしつつホーの背中に銃を突きつけ、ゼロ距離で撃ち放つことも、致命打を貰いつつそれでも反撃を試みるホー、冷静に冷徹に拳銃の銃身で刃を受け止め、腹に蹴りを叩き込み、トドメとばかりに二撃目の銃弾を無情に放つリャンハも……

全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て全て

ありませんでした……なかったよ、なかったよぉぉぉぉ(泣)

銃声がパンパン数回して、暴れたような音をサンプリングして、倉庫の外からそれを見ているような感じでまとめただけの、変哲の無いシーンになっちゃったよぉぉぉぉぉ(号泣)

……すいません、私的にはホーというキャラクターが非常に気に入っているので(リアルにこんな人いたら嫌だけど)、そのキャラクターを杜撰に扱われたのはとても悲しい。

この後、アニメ『殺し愛』にガッツリ人気が出たとしても、私は最高点で50点くらいしかつけられないと思います。

……という訳で、はい、もう今日に関しては惰性でまとめていきます……私の希望は、ホーとリャンハの戦闘シーンと共に、今日の感想記事事まるまる消え去ってしまったと思って下さい。

でも、これでどうやって、製作側はリャンハを強い殺し屋だという説得力をもたせるつもりなのか? これではホーさん、単なる雑魚やん……第二ラウンド発言ももうしてしまっているし、ホーさんはここから数コマ分しか戦闘シーンないんですけど……

それとも第二ラウンドを改変して、撃たれても撃たれても迫るあのシーンを分厚く摸写してくれるのか? ならまだ救いはあるんだが……いや待て、次回予告の『LIMIT』のシーンを見たら、ホーのナイフをリャンハが銃身で受けるシーンがあるから……これで第五話の『LIMIT』も音のサンプリングしてパンパンガシャガシャドンッ、で終わらないで下さいよお願いしますよぉ(切実)

『まだなぁ、何も終わっちゃいねえんだよ!』『第二ラウンドだ』に希望を残しつつ、第四話『REAL FACE[』の視聴後の感想をまとめていきましょう。

次回予告の戦闘シーン見てなければ、多分、今日の感想、もう終わってたな、マジで。

第四話の『REAL FACE[』はシャトーちゃんのお墓参りから始まるんですが、ここは特に感想は無いんでパス。

次に出たシーンは、エウリ社長とシャトーちゃんの義母さんとの対談シーン。

しかしここで私が注目したのは二人ではなく、ブゥブゥと愛嬌のある鳴き声を出すブリアン。

引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA

11巻のオマケ漫画になる、ブリアンの漫画。

ダンクワース夫妻の掛け合いで、妻側の『そうそう! 私 猫を買ったらリリアンって名付けたかったの、どうかしらリリアン』という名と、犬がぶうぶうと鳴くのを聞いて、夫側の『自己紹介してんだよ「僕の名前はブゥですって』という間を取って、幼少期のシャトーちゃんが『ブゥとリリアンで……ブリアン』と名付けたワンチャン。

このブリアンの鳴き声が、絶妙っ! 露崎亘さんが担当声優なんですが、彼は『殺し愛』では、ソン・リャンハの殺害をエウリ社長及びシャトーちゃんの二人に依頼した、マフィアの幹部さんでも声をあてています。

あの声と、ブリアンの声が、一緒……声優さん、スゲェとは思っていましたが、ブリアンのイメージにピッタリの、ブサカワイイ、とでも形容すればいいのか、そういう鳴き声をあててくるのはスゴイ。

それから、リャンハとシャトーちゃんが共通の敵に対して揃って戦う、というのはこのシーンが初めて。

引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA

中々に絵になりますなぁ、美男美女の戦闘シーン、ええわぁ(涎)

冒頭で復讐鬼の戦闘シーンをバッサリ削ったのをああでもないこうでもないと言っていますが、戦闘シーンそのものをガツガツ削っている訳ではないんですよね。

シャトーちゃんとホーとの戦闘シーンはある程度描写していますしね。

引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA

シャトーちゃんの華麗なる戦闘シーン&スタンガンで攻撃というのも、原作を忠実に再現しているかと。

特にスタンガンで攻撃のシーンは中々に迫力がありました。

うん、このシーンに迫力あったから、ホーさんとリャンハの戦闘シーンは余計に期待したんだけどなぁ……

引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA

いや、第五話だ、第五話の予告でそれらしい描写があったんだから、皆無ということはないはず、ないはず……

そして過去の回想では順調に伏線を散りばめていっているのですが、ダンクワースさん、子どもの扱いが慣れているな。アーベル・ダンクワース、となっていますが安原義人さんの好々爺とした声が似合ってますな、グッドチョイス。

引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA

そして大西沙織さん、子どもの声でもしっかり演技されているんですが……普段とのギャップの差がデカすぎて、うん、同一人物とは思えない(笑) そう、アニメ見ている時には気にならないけど、こうやって考察とか感想まとめたりしていると、ついププっと笑い出しそうになります……恐るべし大西クォリティ。

下野さんも、シャトーちゃんと絡んでいる時の声と、他の奴等との戦闘時の声の落差がスゴイ。この声で、アイムエンタープライズで最強の殺し屋決めるとかやるんだから、声の無駄遣いだと思うのは私だけでしょうか(笑)

あとは、ホーさんのキメ顔ですね。

引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA

『お前 今 どんな面してんだろうなぁ?』

うーん、前野智昭さん、良い声です♪ 酷薄な面構えに狂気を宿した表情、それに実に似合ったボイス。

いやー、これで第二ラウンドだ、が続くはずだったんですが……次回の『LIMIT』でのホーさんとリャンハの死闘があっさり風味で終わっちゃったら私、ふて寝しちゃいますよマジで?

なので殺し愛製作委員会さん、お願いしますからみっちり描写してください、いや本気で。

 ……そこ、もう第五話は放送されて、ABEMAでは放送されていないだけなんだから結果は出ているとか言わないの……私はまだ見ていないのだから。

伏線は順調にばら撒いている最中ですし、身元不明の死体が持っていた身分証の名前が『ソン・リャンハ』であることも出てきたので、サスペンス的な内容になって、物語のエンジンがかかってきたところ。

引用 Fe 殺し愛製作委員会/KADOKAWA

エンジンかかってきているんですから、ホーさんとリャンハの死闘、カッコ良く描いて下さいお願いしますm(_ _)m

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