パリピ孔明 劇中挿入歌のVOCAL COLLECTION MEGAMORI購入後の感想と第二期予想

パリピ孔明

イヤッホォォォホォォォォオォォォォォ!

夏バテでずっと記事書く気力も失せていましたが(三週間で三キロ落ちた……マジで倒れそうな熱さです)、まだだ、このアルバムがあれば私はまだ闘える!(何と闘うの……)

いや、記事書く気力が暑さで……いや、熱さで奪われている間もブログのデザイン変えてヤル気だそうとか、グーグルのアナリティクスを、コンソールとは別に導入して、とか色々ヤル気を掻き立てる策は弄していたんですがね……あんまりにも暑くて、まだ式守さんの最終回すら見ていないという(汗)

でもこれがあればまだ戦える!(だから何と……)

パリピ孔明の劇中挿入歌のボーカルアルバム、VOCAL COLLECTION MEGAMORI購入後の感想をまとめていこうと思います。

アマゾンから購入したので、CDジャケットと同じ台紙? 名称を何といえば良いのか悩みますが、オマケでついてきております。

感想はいいからこの作品の情報を出せ、と言う方はアマゾンの購入リンクを掲載しておきますので、以下からどうぞ~(布教布教)

それでは、リハビリがてら、って感じでいきますか。

でも私、パリピ孔明の劇中挿入歌はタイトルごとに感想まとめて全部書いていっているんですよね……

ただ、劇中でフルでワンコーラスフルで聞けている楽曲が少ないのも事実。

一曲目のBe Crazy For Me  と三曲目のShooting StarについてはユーチューブでもUPされているので、想像通りの出来栄えだったので、購入されてない方はこちらの動画を参考にしてみては如何でしょうか。

あ、ちなみに私、エイベックスの回し物ではありませんので、宣伝ではありませんよ。

これは布教です(オイ)

バリバリのエイベックスミュージックというか、イケイケなダンスミュージックな訳ですが、パリピ孔明の作中ではBe Crazy For Me  とShooting Starはヒットした曲でそれを月見英子がカバーして歌っている、という設定ですね。

こうやって文字に起こして書いていくと、四曲目のMake it realはこのボーカルアルバムの中ではかなり異端なのかもしれません。

まず、パリピ孔明の劇中の中では唯一、声優の方が歌唱もこなしている楽曲であること。

そして、楽曲を聞いて頂けるとBe Crazy For Me  とShooting Starとはかなり毛色の異なるダンスミュージックであると個人的には思っています。

MIA西表は第6巻から第8巻で再登場し、月見英子と孔明の前に立ち塞がるんですが、原作の漫画パリピ孔明では『プライド』という曲も出してメジャーデビューしている、という設定ですので、第二部があれば小林ゆうさん演じるMIA西表が再登場&別の曲での歌唱が再び聞けるんですが……

引用 小川亮 四葉夕卜/講談社

DVDの売り上げはどうなんだ孔明……まさか、これが孔明の罠なのか!(違う)

いや、CDは購入したんですけど、DVDは私、購入していないから何とも言えないのですが、まさかあれだけ話題になっていたのに、発売第一週の売り上げが1190枚というのは中々にショッキング……

ですが、パリピ孔明のDVDは単価が高いですし、何より配信もCDも売れているようなので、第二期のチャンスはかなりある、とファン目線の贔屓目もあるんですが、どうでしょう(お願い第二期プリーズ)

そして五曲目が、まさか『六本木うどん屋(仮)』のタイトルのまま収録されることになるとは当初は夢にも思わなかった六本木うどん屋(仮)

DREAMERのアコースティックバージョン、と私は考えていたので、アニメ劇中で『六本木うどん屋(仮)』のタイトルがEDクレジットで出てきた時でも、発売時にはDREAMERに変更されているんだろうなぁ、と思っていたんですが(笑)

でも、VOCAL COLLECTION MEGAMORIの楽曲の大部分がこってりとしたアレンジを施された曲が多いので、これはこれでアリかなと思っております。

意外と、DREAMERより、六本木うどん屋(仮)の方が好き、という方もいらっしゃるのではないかなぁと個人的には思っています。

Find the wayはパリピ孔明見ていた人でも一度しか劇中で披露されていない曲ですし、終盤での楽曲でもないので、インパクトは薄いかもしれないんですが、私としてはビーイングの香りを感じる楽曲。

ひと昔前のポップミュージック、という感じが好みです。

んでもって、ひと昔前の香りを感じると言えば、最終話に演奏されたChocoPate。

こちらはリンドバーグっぽい感じに仕上がっている楽曲かなと個人的には思っているんですが、作中では最終話で月見英子の友人である久遠七海が所属するバンドAZALEA(アザリエ)が生演奏する楽曲ですね。

ここでプロデューサーである唐澤氏が『ダメだ、そのやり方ではダメなんだ……!』と実に苦しそうに内心で独白しているのが印象的だったんですが、孔明の罠(違う)で逆に評価されてしまいますからねえ……売り方で良いモノも埋もれてしまう例の一つなんでしょうかね?

そして私はChocoPateの記事で『3ピースバンドであれば普通はギターソロなどもあるはずなんですが……パリピ孔明の最終話で放送されたChocoPateにはギターソロのパートは存在していないので、フルヴァージョンではないからギターソロがないのか、そもそも存在しないのかは7月27日のボーカルフルアルバムが届くのを待たなければなりません(泣)まぁでも設定では、AZALEA(アザリエ)という【バンド】として活動しているのですから、ある、よね?しかし唐澤プロデューサーは演奏させていなかったじゃん、という意見を述べられると反論が難しい……やっぱり7月27日を待つしかないか』

と書いたんですが……ギターソロないぞぉぉぉぉぉ(悲報)

いやぁ、これは哀しい意味で期待を裏切られた……VOCAL COLLECTION MEGAMORIを聞いてガックリと肩を落とした唯一のポイントでした。

10曲目のDREAMERは、作中では世界で活躍するDJスティーブ・キドがアレンジをしたという設定で、BBラウンジのオーナー小林も絶賛し、月見英子も早く歌いたいと言っていた曲。

でも個人的には、まだ感想書いていない二曲の出来がブッチギリで良いので、正直アレンジ云々楽曲云々というより、正直、影が薄いかなぁ、と(汗)

悪くない曲のはず、なんですけど、比較する相手が悪過ぎた。

で、まず比較する相手その一、劇中で久遠七海が所属するバンドAZALEA(アザリエ)が歌う曲、UNDERWORLD。

めっちゃ好みでした、160キロの剛速球どストライク。

エイベックスもダンスミュージックだけじゃなくて、こういうダークなポップロック出来るじゃん!

拍手喝采!

そしてUNDERWORLDは久遠七海が所属するバンドAZALEA(アザリエ)が歌うものの他に、月見英子がカバーしている、という設定で歌われたUNDERWORLDもあるんですが……聞き比べれば聞き比べるほど、ソロシンガーとロックバンドのボーカリスト、という立場の違いが歌唱にクッキリ出ていると個人的には思いました。

月見英子さん、96猫さんの歌唱は綺麗で清涼感がある歌い方を劇中ではされているので、I’m still alive todayのようなバラードや勢いのあるダンスミュージックにはバッチリなんですが、ロックではクセの強さがないのが逆に欠点になってしまっている気がしました。

それとは反対に、久遠七海ことLezelさんの歌唱はクセが強い。

でもめちゃくちゃ、負の感情というか心の悲鳴と言うか、そういったものが差し迫ってくるような歌唱でした。

UNDERWORLDはどっちの歌唱がいい? と聞かれたら私は迷わずLezelさん歌唱を推しますね。

惜しむらくは、歌詞。

あの歌唱と演奏に合う、もっと深くダークな歌詞であれば、とどうしても思ってしまいます。

それにしても、パリピ孔明の劇中ではこれ、本当に三人で出している音なのか? いや、UNDERWORLDでは演奏していなかったけど、楽曲の録音とかする時にはさすがにAZALEA(アザリエ)というバンドで録音、しているよね唐澤さん?(汗)

これだけの音を三人で奏でられるならあんな格好して躍らせなくても、ヒットチャート駆け上りそうな気がしますが、どうでしょう唐澤さん(哀)

最後が、もう当初はこれ一曲が目当てで予約したI’m still alive today。

もう文句無し!

これだけで3300円の価値があった!

月見英子が歌うI’m still alive todayも、久遠七海とのコンビで歌うバージョンも、久遠七海のパーカッションの演奏だけで歌う、ほぼアカペラのI’m still alive todayも良い!

エイベックスさんは96猫さんとLezelさんをよく起用してくれたと褒め称えたい楽曲及びアルバムになりましたよ!

ああ、あとエイベックスはI’m still alive todayを作曲、編曲した岩田秀聡さん、永野大輔さんにボーナス出してあげて下さい。

このVOCAL COLLECTION MEGAMORの売り上げの核となったのは、I’m still alive todayだと個人的には思っていますので(UNDERWORLDは出てくる時期が遅かったからなぁ)

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