SPY×FAMILY スパイファミリーアニメ第十三話 プロジェクトアップル 視聴後の感想ネタバレあり

SPY×FAMILY

いや、ようやく、ようやくっ! 『SPY×FAMILY』スパイファミリーの第二期始まりましたか!

スパイファミリーの第四巻に収録されているMISSION18とMISSION19からの内容に、オリジナルというかアレンジが施された内容ですね。

しかし、悪役の声って、リコリス・リコイルの真島もそうだったんですけど、イケメンボイスな悪役が多くなっている印象がありますね。

と言うか、高橋さんの演技が一瞬真島に聞こえてしまいました(汗)

いや、しっかり聞けば別物とすぐにわかるんですがね(汗々)

ちなみに今日出たキース・ケプラーは高橋広樹さんが担当されています。

引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社

典型的な小悪党でも実力ある人を積極的に起用していることからみても、製作委員会の力の入れようがわかりますな。

さて、今回はアーニャがステラをGETしたご褒美に犬を飼うために、犬を見繕うというお話なんですが……アーニャ、犬にピーナッツを食べさせるのはロイドが言うように止めておいた方が良いよ(汗)

と言うのも、成分の約50%が脂質であることに加え、不溶性食物繊維も多いため、ピーナッツを食することで犬が下痢になってしまう可能性が出てくるからですね。

もちろん、良い面もあるんですよ?

抗酸化作用のあるビタミンEが含まれています。

しかし、かぼちゃやオリーブオイルなど他の食材から摂取可能ですので、ピーナッツを食べる必要性がないんですよねぇ……

と言う訳で、アーニャ、ボンドにピーナッツは与えないようにしようね(苦笑)

それにしても、あのブルドックが床に尻尾を淡々と『タンタンタンタン』と一定のリズムとって叩きつけているの、何か笑えました(笑)

引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社

もちろん、アーニャが絶対イヤって顔で嫌がっている顔も笑えましたね(笑)

引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社

それから、ちちのクソくそ長い発言が……アーニャ、もう少し言い方を学ぼう(汗)

あと、まだ名前で出ていないWISEにおける黄昏の先輩役のこの方。

早く名前知りたいと思っているんですが、まだ原作でも名前出ていないからぁ……

ちなみにWISE機関員としてEDでクレジットされている声優さんは後藤ヒロキさん。

引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社

第一期ではあの孤児院の酔っぱらってそうな親父も担当されていますし、イーデン校の教師役も担当されていたはず。

ここでテロリストの計画が軍用件を用いた暗殺だと判明します。内容は、犬に爆弾を括りつけての特攻。

ロイドの話では、軍用犬の特殊訓練には一頭当たり小型ミサイル並みのコストがかかる、とのことなんですが……

シェパードが軍用犬に用いられるイメージが強いんですが、そのシェパードの軍用犬としての訓練費用は、一年間でおよそ600万とのこと。

600万……私の年収より多いort

あと、小型ミサイル並みのコスト、と書きましたが、ドローンの撃墜用によく用いられる小型のスティンガーミサイルはお値段およそ400万とのことなんで……3分の2かぁ、結構なお値段。

こちらは私の年収の大分部をつぎ込めば購入可能か……もっとも、生活出来なくなりますが(汗)

そしてようやく、第一期の十一話から引っ張りに引っ張り続けられたボンドのご登場だぁぁぁ、でぃーす、いーず、ぼぉぉぉぉんど!

引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社

それにしても今、放送を見返して気付いたんですが、ボンド、テロリストたちから『だいぶ年はいってるみたいだがな』と発言されているんで、何歳くらいなんですかね? さすがに年までの記述は原作の方にも無いからなぁ……

譲渡会ではアーニャ好みの小型犬も出てきており、アーニャが興奮した時のはすはすが出ていました(笑)

引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社

小型犬や猫の鳴き声は誰が担当していたのかね?

いやぁ、喜ぶアーニャの声もカワエエし……いや、本当にダイの大冒険でダイを担当している方と同じ声優さんが演じておられるとは思えない(驚)

ここで、アーニャ、ボンドと運命の出会いを果たします。

アーニャとの邂逅でなければ、超能力者同士であることもわからずじまいでしょうからね。

実際に、原作ではボンドがその超能力を駆使し、ロイドと共に火災になった家から犬を助け出すエピソードがありますが、焼け落ちる床の予知を感知し、ロイドを助けていますが、ロイドは鋭敏な嗅覚によってボンドが床が焼け落ちるのを感知した、と考えていましたからね。

あとアーニャ、君は好奇心の赴くままに動かないように……そうでないと、今回のように危険な目に遭います(恐)

テロリストの巣窟に足を踏み入れていたアーニャを救ったのは、ボンド。

テロリスト役、キース以外の声優さんもしっかりしているように聞こえますね、焦っている感じとか、叱責する声とか。

まぁ、『SPY×FAMILY』スパイファミリーは有望なアニメなんで実力のある方を起用されているんでしょうね。

しかし、アーニャをロストしてからのヨルの困惑っぷりも中々のもの。会場の天井の骨組み部分にジャンプし、上方から探しているのも慌てぶりを表現していますが、犬に食べられてしまう、とか普通は発想せんでしょう(苦笑)

また、ヨルの妄想上で誘拐されたアーニャが『もぎぃー』と言っているのが、何とも言えない(汗)

ロイド、早くクソ長いくそから戻ってきてあげなよ(笑う)

ここでようやく、WISEの面々がテロリスト達が使う軍用犬が、プロジェクトアップルの遺産のようなものであることが判明。

プロジェクトアップル、東国(オスタニア)旧政権下、軍事目的でIQのおそろしく高い動物を生み出そうとしていた研究で、ロイド曰く、かなり無茶なことをしていたようですが、政権の崩壊と共に計画も頓挫していた……はずなのですが、処分されなかった犬たちをテロリストたちは手にしていたようです。

今回、他に目についたのは、アーニャがボンドに騎乗した際のBGM。

引用 遠藤達哉 SPY×FAMILY製作委員会/集英社

めっちゃカッケェBGMに仕上がっていて、わくわくしていたんですが、ボンドが同じ場所をグルグル回っていたせいでキースに『手間が省けたぜ』と言われ、BGMが止まってしまうシーンですな(汗)

うん、まぁ、しょうがないよね、ワンチャンだもの(苦笑)

あ、実物のワンチャンには、大型犬であってもアーニャのように跨らないように。

ワンちゃんが怪我してしまう可能性がありますので。

犬種といえば、一応、ボンドの犬種の考察もしていますんで、よろしければそちらの記事もどうぞ。

それにしても、ヨルさん、仕事でもないのに『いばら姫』化しとるよ、人間の蹴りが出して良い音じゃないよ(ガクガクブルブル)

もうコレはキースの敗北がほぼ確定したも同然の展開、と言うかヨル、9巻までの時点では作中最強の存在だからなぁ。

キースに『アーニャさんに結婚はまだ早いです』と啖呵を切っていますが、彼はどうしてそんな口上を告げられたのかわからんでしょうなぁ(汗)

個人的には体感十分ほどに感じた三十分でした。

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